紙器具のブランドが作る、耐水紙のカードホルダー

衣類がクリーニングから戻ってきたときにつけられているクリーニングタグ。見慣れていながらも、あまり意識したことのないこの「耐水紙」を使ったカードホルダーです。作ったのは、大阪で長年に渡り紙箱や紙管を印刷・加工してきたTAISEI株式会社による紙器具（しきぐ）のブランド「大成紙器製作所」。様々な紙の性質を知り尽くしているからこそできた、新しくて身近な紙の道具です。

強度は十分、紙ならではの発色を楽しめる

衣類と一緒にクリーニングされる耐水紙は、その名の通り水に濡れても脆くならず、色落ちもしません。紙製とはいえカードホルダーとして使用するのに十分な強度があり、予備の名刺やよく使うカード類を分けて入れるのに最適。紙ならではの発色のよさも魅力です。

水に濡らして風合いを変えられる

耐水紙という性質をいかし、お好みで水に数秒さらし、乾かしてから使うのもおすすめです。水に濡らすことで紙が柔らかくなり、風合いも少し変化します。まずは普通に使ってみて、その違いを楽しんでみてはいかがでしょうか。