中川政七商店では、環境負荷と廃棄物削減のため、商品パッケージのプラスチック削減を進めており、ふきんの透明袋を廃止しました。
商品の特徴
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●数量限定のため、ご予約期間内に完売する場合もございます。【木札への名入れ 無料サービス 承り中】
設定方法はこちらをご覧ください。端午の節句に飾りたい、江戸甲冑の兜飾り
金工、漆工、皮革、組紐などのあらゆる工芸を組み合わせた本物の甲冑づくりの技術が詰まった兜飾りです。作り手の甲冑工房朝比奈は昭和34年に創業した小型甲冑飾りの先駆者で、伝統を大切にしながらも現代の生活様式に合わせたものづくりを続けています。
子どものお守りとなるお飾りに
千を超える細かなパーツが組み合わさってつくられる江戸甲冑の兜飾り。熟練の職人が一つひとつ、子ども達の幸せを願いながら組み上げています。
吹き返し部分と敷布には神聖で魔除けの力を持つとされる麻を用い、「お子様のお守りとなってくれますように」という願いを込めました。一番の見せ所「縅(おどし)」の美しさ
甲冑を構成する短冊状の板を「小札(こざね)」と言い、その小札を色鮮やかな紐でつなぎ合わせる工程を「縅(おどし)」と呼びます。
この「縅」でつくられているのが、兜飾りの背面からよく見えるこの部分です。職人の技術力によって仕上がりが大きく変わるため、作り手の朝比奈さん曰く「一番の見せ所」。
実際の甲冑でも、縁起を担いでこの部分の色にこだわっていたそうで、この仕上がりが悪いと縁起が悪く戦にも勝てない、と考えられたのだとか。
小さなタイプであるほど、逆に精巧な技術が求められるため難易度も上がります。小型の飾りにいち早く取り組んできた甲冑工房朝比奈の「縅」技術の高さが感じられる、華やかな仕上がりをおたのしみいただけます。紺と朱、異なるイメージの2色をつくりました
少し落ち着いた穏やかなイメージの紺色と、力強く活発なイメージの朱色、2色の兜飾りをつくりました。
お子様の好みや雰囲気に合わせてお選びください。色に合わせて鍬形(くわがた)の形状も異なります
兜の前面につけられた印象的な飾りを「鍬形(くわがた)」と言います。この鍬形も、兜の色に合わせてそれぞれ異なる形状をしています。
紺色の兜には少し細身の中鍬形と呼ばれるタイプを、朱色の兜には、幅広く力強い大鍬形を選びました。現代の暮らしにあったコンパクトなサイズ感
現代の暮らしにも飾りやすいようにコンパクトなサイズでつくられた兜飾り。小型ながら細部までこだわってつくりこまれており、実際の甲冑さながらの存在感を持っています。
武士にとって身を守る道具であった鎧や兜。その意匠を受け継ぎ、子どもの安全・健やかな成長を願って兜飾りはつくられました。技術と想いの込められた兜飾りを贈って、お子様の幸せを祈念していただければと思います。名入れの設定方法
①お子様のお名前と生年月日をご入力ください
名入れをご希望の方は、「希望する」にチェックいただき、「カートに入れる」ボタン上の入力欄にそれぞれお子様の「お名前」と「生年月日」をご入力ください。
※ご希望でない方は、「希望なし」をお選びください。②カートにお入れください。
ご入力いただけましたら、カートに入れる買い物かごへ入れるを押していただけますと、完了となります。ご入力いただいた内容は、カート画面にてご確認いただけます。
※画像はスマートフォンの画面表示イメージです。操作手順はパソコンからご注文いただく場合も同じになります。
サイズ / スペック
商品リニューアルについてのお知らせ
商品名 ご購入いただいた商品がオンラインショップの販売名と多少異なる場合がございます。中身の商品は同一の物となりますので、ご了承くださいませ。 商品詳細
素材 本体:金属・絹・化繊・麻/兜掛け台:オーク/敷布:麻/敷台:杉(合板) セット内容 兜・兜掛け台・敷布・敷板 備考 化粧箱入り 商品サイズサイズガイド
サイズ 兜飾り:紺糸縅中鍬形 兜飾り:朱糸縅大鍬形 兜掛け - 約18×24×20 約18×12×15 約6.0×6.0×8.5 サイズ 敷布 敷板 箱 - 24×24 30.0×18.0×1.7 約32.6×20.2×12.5 サイズ 紺糸縅中鍬形 朱糸縅大鍬形 飾った時のサイズ 約30×18×17 約30×18×16 単位:cm
取り扱いのご注意
お取り扱い上のご注意
飾り方 1: 台の中央に芯木(兜掛け)を立て、上から敷布をかぶせます。敷布の角が台の手前側にすこしはみ出すように調整します。
2: 兜に鍬形(くわがた)を差し込みます。絵柄のある面が正面にくるようにしてください。
3: 兜を「1」に乗せます。敷布は手前、両サイドの順に整えてください。手前に菱形をつくるようにするとまとまりやすいです。はじめは敷布に張りがありますが、徐々に柔らかく馴染んできます。お取り扱いについて ※付属のしおりはなくさないよう大切に保管してください。
※お子様の手の届かないところでお飾りください。
※観賞用以外には使用しないでください。
※小さな部品をなめたり、誤って飲み込まないようご注意ください。窒息などの危険があります。
※倒れたり落ちたりしないよう、飾る場所に十分ご注意ください。
※手仕事で仕上げられておりますので、個体差があります。
※変形・破損した場合は使用を中止してください。
※直射日光や空調の風が直接あたるところや温度差のはげしい場所でのご使用はお避けください。
※しまう時はよく晴れた空気の乾いた日を選び、毛バタキなどでほこりを払ったのち、付属の不織布で包み紙箱に入れてください。
※紐が変色する恐れがあるので防虫剤はお避けください。
※空間には緩衝材を詰めてください。
※直射日光の当たらない湿気のないなるべく高いところで保管してください。
※修理やお手入れなどのご相談は、お買い求めいただきました販売店やお問い合わせ窓口までご連絡ください。
