商品の特徴
こちらの商品は予約商品です。
発送は、2026年1月中旬以降~順次発送(1月中に発送)となります。- ・予約商品となりますので、「配送日時指定」はお受けいたしかねます。
- ・ご予約後のキャンセルは受け付けておりませんので、ご注意ください。
- ・ご予約商品と通常商品の同梱発送はできません。通常商品は、予約商品とは別でご注文ください。予約商品のみの同梱は可能です。
- ・雛人形予約商品同士のご注文は同梱発送が可能です。
- ・支払方法は「クレジットカード・楽天ペイ」のみのお取り扱いとなり、「後払い・代引き」はお選びいただけません。
- ・システムの都合上、先払い決済とさせていただきます。予めご了承ください。
- ・数量限定のため、ご予約期間内に完売する場合もございます。
【木札への名入れ 無料サービス 承り中】
木札の名入れの設定方法はこちらをご覧ください。
【雛専用の掛け紙をかけてお届けします】
こちらの商品は雛専用の掛け紙をかけてお届けいたします。
掛け紙の詳細はこちらをご覧ください。草木染めの織物で着物を仕立てた「衣裳着雛人形」

染織ブランド「atelier shimura(アトリエシムラ)」とコラボレーションし、草木染めの織物で着物を仕立てた衣裳着雛人形。お人形と共に飾る几帳や花飾りなどのお道具は、優しい色合いの衣裳がより美しく映えることを考えてお作りしました。
大切なお子様の成長と共に、草木染めの着物が艶を帯び、唯一無二の色に育っていく様子をお愉しみください。
草木染めの織物を着物に仕立て、人形を仕上げたのは埼玉県川越で三代に渡って人形作りを続ける「蓬生 津田人形」。人形のお顔は、草木染めの優しい雰囲気に合うように、一つひとつ筆で表情を描きました。雛飾りを華やかに盛り上げるお道具

草木染めの衣裳が映えるお道具として、拭き漆で仕上げた「敷台」、麻生地の「几帳」、有田焼の涙壺に生けた「花飾り」を添えました。
几帳は手績み手織りの麻生地にぼかし染めをし、正絹組紐の几帳結びを組み合わせた軽やかな仕上がりです。桜・梅・桃・李(すもも)の4種の花を組み合わせた花飾りは中川政七商店だけのもの。「桜梅桃李」という四字熟語から着想を得て、「自分らしい美しい花を咲かせられますように」という願いを込めました。幾重にも重ねた色合いが美しい「衣裳着雛人形」

衣裳着雛人形とは、縫製して仕立てた着物を着付けして作るお雛様。
着物の重なりが美しく、多くの人を惹きつけるお人形です。重ねた色の組み合わせで季節感を表すこともあり、そこには日本の美意識が感じられます。
豪華絢爛な着物が主流の衣裳着雛人形ですが、中川政七商店では草木染めならではの優しい色味を生かした春らしく軽やかな衣裳に仕上げました。草木染めの色が際立つ「無地」の生地

アトリエシムラの生地は、草木で染めた質感の異なる二種類の糸を用いて作られます。経糸には艶やかな絹糸を、緯糸には柔らかく風合いの良い紬糸を配し、それぞれの糸を交差させる平織の技法で、すべて手織りによってつくられる一点ものの生地です。
中でも、色の美しさが際立つのが「色無地」と呼ばれるもの。二度と同じ色が出ない草木染めの特性を活かし、別々に染めた同系色の色糸を複雑に組み合わせて織り上げます。無地の中にも濃淡が感じられる繊細な表情が浮かび、どこまでも奥行きを感じる絶妙な色合いが魅力です。一点ずつ筆で描かれた優しい表情

衣裳着雛人形のお顔は、「次郎左衛門雛(じろうざえもんびな)」という元禄時代に生まれたお顔をベースに手描きで仕上げました。絹を用いた髪の毛を、結髪専門の職人が一つひとつ結い上げ、面相職人の手により表情が描かれています。細い筆に薄く墨をつけ、少しずつ何度も描き重ねることで、表情に深みが備わるのだそう。草木染めの雰囲気に合う、優しい表情のお顔です。
収納について

収納する際は、付属の刷毛などでお人形のほこりを払ったのちに薄紙で顔を覆い、一体ずつ箱に入れて、隙間には緩衝材を詰めておきます。湿気を避けて直射日光の当たらない場所で保管してください。
お顔や手の部分は素手で触らず、付属の手袋を手に付けて取り扱ってください。
初めてしまう際は付属の防虫剤を、二年目以降は市販の人形用防虫剤を箱の隅に適量入れるようお願いします。防虫剤は緩衝材の上に置くなどしてお人形に直接触れないようにご注意ください。名入れの設定方法

①お子様のお名前と生年月日をご入力ください
名入れをご希望の方は、「希望する」にチェックいただき、「カートに入れる」ボタン上の入力欄にそれぞれお子様の「お名前」と「生年月日」をご入力ください。
※ご希望でない方は、「希望なし」をお選びください。
②カートにお入れください。
ご入力いただけましたら、カートに入れる買い物かごへ入れるを押していただけますと、完了となります。ご入力いただいた内容は、カート画面にてご確認いただけます。
※画像はスマートフォンの画面表示イメージです。操作手順はパソコンからご注文いただく場合も同じになります。桃の花の掛け紙でお届けします

箱を開けた瞬間から嬉しくなるような桃の節句の贈りものにと、桃の花を描いた掛け紙をかけてお届けいたします。(草木染の衣裳着雛飾り・手織り麻の木目込み雛飾りが対象です)
特集はこちら
サイズ / スペック
商品詳細
素材 人形:石膏・絹・金属・桐・紙・木毛・樹脂
玉台:木(中質繊維版)・レーヨン・紙・絹
敷台:ナラ合板(拭漆加工)
几帳:木(中質繊維板)・麻・絹
花器:磁器
花飾り:綿・キュプラ・レーヨン・金属
付属品:紙・木・レーヨン・金属内容 男雛:1・女雛:1/敷台:1
【お道具】
①花飾り:2
春に咲く四種の花(桜、梅、桃、李)を組み合わせた中川政七商店オリジナルの花飾り。「自分らしさを大切に」という意味を持つ四字熟語「桜梅桃李」にちなんでいます。
②花器:2
有田焼。古くから有田で焼かれていた壺を模しています。水を入れて本物の植物を飾ることもできます。
③几帳:1
平安時代以降、公家の邸宅で使われた間仕切りの一種。神聖で魔除けの意味を持つ麻をぼかし染めし仕立てました。透け感のある、軽やかな麻生地に、正絹組紐の几帳結びを合わせています。
④玉台:2
女雛と男雛が座る台です。
【小道具】
扇:1・刀:1・えい(冠の後ろに差す薄い羽根状の付属具):1・しゃく:1
【お手入れセット】
白手袋(素材:綿/9.0×22.0cm)・防虫剤(成分:エンぺントリン・チモール・ゼオライト・刷毛(素材:毛(山羊)・天然木・ブリキ備考 専用箱入り(57.5×27.0×25.5cm) 商品サイズサイズガイド
サイズ 男雛 女雛 台
(1個あたり)- 約15.0×11.0×11.0 約16.0×11.0×15.0 18.0×2.0×13.0 サイズ 几帳 花器 花飾り 敷台 - 48.0×4.2×18.5 Φ4.3×6.2 約6.0×3.0×12.0 56.0×23.0×1.2 サイズ 飾った時のサイズ - 約56×20×23 単位:cm
取り扱いのご注意
お取り扱い上のご注意
お知らせ ※一つひとつ手仕事で仕上げられておりますので、色・形に個体差があります。
※染料となる植物の種類は、製造時期により変更になる場合がございます。安全に関するご注意 ※お子様の手の届かないところでお飾りください。
※観賞用以外には使用しないでください。
※小さなお道具がありますので、なめたり、誤って飲み込まないようご注意ください。窒息などの危険があります。
※けがをする恐れがありますので、小道具の太刀を鞘から抜いて遊ばないでください。
※振動などで倒れたり落ちたりしないよう、飾る場所に十分ご注意ください。
※一つひとつ手仕事で仕上げられておりますので、色・形に個体差があります。
※変形・破損した場合は使用を中止してください。
※修理やお手入れなどのご相談は、お買い求めいただきました販売店や、お問い合わせ窓口までご連絡ください。飾り方 【飾る時期について】
※飾りはじめる時期に特別なしきたりはありませんが、二月の初めに飾り付け、三月半ば過ぎの晴天の日に片づけるのが一般的とされています。なるべく長く飾って、春の季節をたっぷりお楽しみください。
【飾る前に、お読みください】
※お顔や手の部分は素手で触らず、付属の手袋をはめて取り扱ってください。
※お人形を箱から取り出す際は、少しずつ緩衝材を取り出し、絶対に首を持たないでください。
※濡れた手で触らないでください。
※お人形の衣裳の変色や傷みの原因となりますので、直射日光または室内での強い照明、空調の風が直接あたるところ、湿度の高いところ、温度差のはげしい場所でのご使用はお避けください。
※草木染めは非常に繊細で、時間とともに色が落ち着き馴染んでいきます。購入時とは色の濃さや印象が多少変化していくものですが植物染料の特性としてお楽しみください。
※衣裳のお洗濯はできかねますので、汚れには十分ご注意ください。万が一汚れてしまった場合は、必ず植物染料を使用していることをお伝えのうえ専門業者へご相談ください。
※敷台には漆を使用しております。体質によりごくまれに触れるとかぶれることがありますので、異常を感じた場合は直ちに皮膚科の医師にご相談ください。具体的な飾り方 1: 敷台に乗せた玉台の上に、女雛と男雛をお飾りください。
2: 女雛
・檜扇(ひおうぎ)を開いて待たせます。五色の紐はハの字に垂らしてください。
3: 男雛
・冠に纓(えい)を挿します。
・右手に笏(しゃく)を持たせます。
・左の脇腹(左腕と腰の間)に、太刀(たち)を挿します。
4: 上の写真のようにバランスを整えます。
【男雛と女雛の並びについて】
男雛と女雛の左右の並びは、一般的には向かって左に男雛、右に女雛を飾ります。この飾り方は昭和以降、関東を中心に広まったもので、京都では古式の左右逆の飾り方をすることもあります。古風なら左を上座に、現代風なら右を上座にと、お好きな方でお飾りください。しまい方 【しまうタイミングについて】
よく晴れた空気が乾いている日を選んで、収納してください。天気の悪い日は、湿気を含んでおりカビや虫食いの原因となります。来年もその先も、雛人形をお子様が三月三日をお祝いできるように、保存状態に気をつけてください。
【しまう前に、お読みください】
※付属の説明書に記載の図の並べ方で、それぞれの箱を収納してください。
※お飾りそれぞれ、元々入っていた箱や保護紙に包み、傷が付かないように収納してください。
※お顔や手の部分は素手で触らず、付属の手袋をはめて取り扱ってください。
※お人形は付属の刷毛などでほこりを払ったのち薄紙で顔を覆い、一体ずつ箱に入れ、隙間には緩衝材を詰めてください。
※初めてしまう際は、付属の防虫剤を桐箱の隅にいれてください。緩衝材の上に置くなどしてお人形に直接触れないようにご注意ください。二年目以降は、市販の人形防虫剤を箱の隅に適量入れておしまいください。
※防虫剤を使う上でのご注意
・無臭の薬剤(エンペントリンなど)は、どの薬剤と併用しても問題ありません。但し、パラジクロルベンゼン・ナフタリン・樟脳の組み合わせにはご注意ください。
※二種類同時に使うと、化学変化を起こして薬剤が溶け、衣裳や顔にシミが出来てしまう場合があります。入れ替えの際は、十分ご注意ください。
・防虫剤のパッケージに記載されている使用量や使用上の注意をよく読んでお使いください。
※湿気を避け、直射日光の当たらない場所で保管してください。
【具体的なしまい方】
1: 人形とお道具を、それぞれの小箱に入れます。
2: 付属の説明書に記載の図を参考に、各小箱を入れます。
3:できた隙間には緩衝材を詰めてください。
※付属のしおりもなくさないよう、製品と一緒に保管してください。刷毛のお取り扱い ※お手入れセット内の刷毛は、使いはじめ、毛が抜けやすくなっております。手のひら等で、先に抜ける毛をある程度取り除いてからご使用ください。ご使用を重ねる中で、再度気になる場合も、同じように取り除いてからご使用ください。
中川政七商店では、環境負荷と廃棄物削減のため、商品パッケージのプラスチック削減を進めており、ふきんの透明袋を廃止しました。
中川政七商店のロゴリニューアルに伴い、商品への刻印やパッケージのロゴを、順次新しいデザインへと変更してまいります。商品により旧ロゴと新ロゴが混在する場合がございますので、予めご了承ください。






































