商品の特徴
しだれ桜を描いた手織り麻のタペストリー
しなやかに枝が垂れる日本のしだれ桜を、手織り麻に描いたタペストリー。ぼかしを効かせて、奥行きや花の質感を表現しています。桃の節句のしつらいとして、雛人形や置物と合わせても飾りやすい簡素な絵柄です。人の手で丁寧に時間をかけてつくられた生地には、機械織りでは出せない味と深みがあり、1枚1枚表情が異なります。
手作業のステンシルで描きました
絵柄は、すべて手作業によるステンシルで描かれています。
デザイナーの原画から色付けのための型彫り、色の調合をしたものをもとに、熟練の作り手が塗り作業をおこないました。日本の伝統色で家を飾る
使用した麻生地の色は、少し赤みのある優しい橙色で「赤香(あかごう)」と呼ばれるもの。香木を煮出した色を「香色(こういろ)」と呼び、その中でも赤みが強いものを指して「赤香」と呼びます。平安時代の貴族が手紙で思いを伝える際に、香料で染めた和紙を用いたとされ、その色に近い色味と言われています。
取り扱いのご注意
お取り扱い上のご注意
製品のお取り扱い ※汚れた場合は固く絞った布で軽くたたくように拭き取ってください。
※強風や直射日光の当たらない湿気の少ない場所で保管してください。
※本製品は素材の特性上、色あせ色移りすることがあります。特に汗や雨など湿った状態での摩擦は色落ちし、洋服や周囲のものに色移りしますのでお取り扱いにはご注意ください。
※濡れた時は早めに乾いた布で湿気をとり、直射日光を避けて陰干しをしてください。
※ベンジン・シンナーなどの使用はお避けください。
※高温多湿での保管はしないでください。
中川政七商店では、環境負荷と廃棄物削減のため、商品パッケージのプラスチック削減を進めており、ふきんの透明袋を廃止しました。
中川政七商店のロゴリニューアルに伴い、商品への刻印やパッケージのロゴを、順次新しいデザインへと変更してまいります。商品により旧ロゴと新ロゴが混在する場合がございますので、予めご了承ください。

















