産地のうつわ「うつわはじめ」

>産地のうつわ「基本の一式」

産地のうつわはじめ

「シンプルでなんにでも合ううつわも使いやすくていいのだけれど、 食卓にもう少し彩りがほしいと思う。
単純に、青物や煮つけを盛り付けるのは、 土ものや絵付けのうつわが映えそうな気がするから。
青物には、白くすっきりと、煮付けには茶色でどっしりと。
そんなイメージでお店に行ってみるもののいつも何も買えずに帰ってきてしまう。」

そんな風に迷った時はうつわがつくられた場所を知ってみるのが案外おすすめです。
有田、九谷、瀬戸、益子…日本はせまいながらも焼き物の宝庫。
産地によってそれぞれ得意なことが違うから 産地を知ることは、好きのありかを探す手がかりにもなります。
高価なものでなくていいし そんなにたくさんなくてもいいから 好きだなと思うものを少しづつ増やしていきたい。

まずは小さな豆皿から 、日本のうつわを、産地を知る。 そんなお手伝いを、中川政七商店がさせていただければと思います。


うつわの産地一覧


越前漆器の豆皿
1793年より福井県の塗師屋として活躍してきた「漆琳堂」でつくった豆皿。ひとつらなりで途切れない刷毛(筆)の跡を残す「刷毛目」という伝統技法で仕上げました。塗師の手運びが線筋となってあらわれる粋な塗りで、技を問われるもの。古くから割烹食器や茶道具などに使われてきました。刷毛目の凹凸により傷が目立ちにくいのも魅力です。
山中漆器の豆皿
木目と模様が美しく際立つ豆皿。日本一を誇る木地挽きのろくろ技術をもつ、山中漆器でつくりました。装飾的な模様を刻みつける技「加飾挽き」を施し、生漆(きうるし)と呼ばれる透けた漆を擦りこんでいく「拭き漆」で仕上げています。小さな豆皿でもズレやくるいのない仕上がりは、まさしく職人技。高台のある形は、ハレの日にもぴったりです。
飛騨春慶塗の豆皿
飛騨春慶塗の魅力が映えるよう、シンプルにデザインした豆皿。透漆によって仕上げられた表面はつやつやと上品に輝き、奥ゆきのある色味から天然の美しい木目が見えるのが特徴です。さまざまな表情をお楽しみいただけるよう、黄・紅・緑の3色をご用意しました。
津軽びいどろの豆皿
1949年、漁業用の浮玉(うきだま)製造からスタートした青森の北洋硝子に中川政七商店が別注した、「津軽びいどろ」の豆皿です。ガラスの種を落とした型を高速回転させ、遠心力によって成形する「スピン成形」という方法でつくられた豆皿は、形に微妙な揺らぎが出るのが特徴です。
江戸硝子の豆皿
大正6年より東京でガラス製造を続ける岩澤硝子株式会社とともにつくった豆皿。ガラスの種を落とした型を高速回転させ、遠心力によって成形する「スピン成形」という方法でつくられた豆皿は、形に微妙な揺らぎが出るのが特徴。一枚一枚異なる、豊かな表情が魅力です。
大阪の硝子豆皿
大阪・和泉市で長年ガラス工芸技術の実績を積んできた「fresco(フレスコ)」のガラスの豆皿。水利が発達していた大阪は、ガラスの量産に欠かせない原料や燃料を運ぶ交通網が整っており、ガラス産業が育ったといわれています。吹きガラスでつくられた薄く透明な豆皿の縁を折り返して二重にし、さらに細い色ガラスを巻き付けるという高度な技から生まれた、繊細な美しさが魅力です。
信楽焼の豆皿
信楽焼の素朴な味わいを生かしたシンプルな豆皿。板状にした粘土から形を作る「たたら成形」でつくった皿に、3種類の釉薬を合わせて仕上げました。土の表情が引き立つ「粉引」、緑色のつややかな表面が美しい「ビードロ釉」、ムラのある茶色い肌が独特な「伊羅保釉」、いずれも日常使いにふさわしいあたたかな表情をたたえています。
丹波焼の豆皿
江戸時代からつづく丹波焼の最も古い窯元「丹窓窯」が手掛けた豆皿。伝統的な方法で焼き上げた丹波焼に、「スリップウェア」の技法を用いておおらかに描かれた装飾が特徴です。化粧土(スリップ)をかけ、掻いたり流したりしながら思い思いに模様を描く「スリップウェア」。先代は、英国にある陶芸家バーナード・リーチの工房でこのスリップウェアの技法を直接学び、日本へと持ち帰りました。その技が、現在の8代目にまで受け継がれています。のびのびと描かれた模様とこっくりした色使いは、日常使いのお皿にぴったり。丹波焼らしい「用の美」のうつわです。
瀬戸焼の豆皿 3寸 黄瀬戸
瀬戸本業窯でつくられた伝統的な柄「黄瀬戸無地」の豆皿は松の灰・長石・石灰を混ぜた伝統釉で仕上げています。シンプルながらあたたかみのある表情が、毎日の食卓にしっくりとなじみます。
瀬戸焼の豆皿 3寸 馬の目
瀬戸本業窯でつくられた伝統的な柄「馬の目」の豆皿は渦巻きが生き生きとした印象を与える本業焼ならではの柄です。シンプルながらあたたかみのある表情が、毎日の食卓にしっくりとなじみます。
瀬戸焼の豆皿 3寸 三彩
瀬戸本業窯でつくられた伝統的な柄「三彩」の豆皿は黄瀬戸をベースに織部・飴釉・乳白釉、3色の釉薬を合わせています。シンプルながらあたたかみのある表情が、毎日の食卓にしっくりとなじみます。
有田焼の豆皿
小ぶりな佇まいが愛らしい豆皿。その始まりは、有田で生産されていた調味料用の小さな皿「手塩皿」だといわれています。こうしたゆかりのある有田で、創業から250年以上焼き物を作り続けている老舗窯元「梶謙製磁社」とともに、素地に青のみで絵付けをした染付の豆皿をつくりました。
益子焼の豆皿
栃木県益子町にある「えのきだ窯」による益子焼の豆皿です。砂気が多く、ざっくりとした益子の土でつくる器はぽってりとした厚みが魅力。程よい重さ、柔らかな手ざわりなど見た目だけでなく使い心地も素朴であたたかみがあります。釉薬の掛け分けによりデザインもさりげなく、いつもの食卓に自然に溶け込んでくれる一枚です。
壺屋焼(やちむん)の豆皿
沖縄を代表する焼物・壺屋焼の豆皿です。壺屋焼は琉球王朝時代に南方交易によって得られた陶法と、薩摩から直接伝わった朝鮮陶工の技法とが融合してその基礎となっています。沖縄の焼物の色合い・図柄の上絵が力強く、素朴でおおらかな佇まいが魅力です。
倉敷意匠 ふくら雀の陽刻豆皿
寒さをしのぐために羽毛をふくらませる雀を表現した、愛らしい豆皿です。愛知県の瀬戸地方や美濃地方で明治の初め頃まで作られていたものの写しで、当時は肥えふくれた様子が冨と繁栄を願う意味を持つとして縁起ものとして喜ばれました。石膏型を使い、寒雀の姿や表情が見事に表現されています。
鹿の手塩皿
三重県四日市市で明治時代より定着し、今では地場産業になっている萬古焼。 焼き方にも形にもとらわれない自由な発想から生まれた焼きものとされ、現在も日本の焼きものの一大産地として多くの製品を作り出しています。 今回は菰野町で窯業を営む有限会社山口陶器とともに、鹿をかたどった手塩皿を作りました。 薬味や醤油などの調味料、香の物などを入れてお使いいただけます。 日々の食卓を彩るちいさな器です。
豆九 輪花皿
小ぢんまりとした佇まいが愛らしい豆皿。その始まりは、有田で生産されていた調味料用の小さな皿「手塩皿(てしおざら)」だといわれています。誕生した当初、この皿を使うのは上流階級に限られていましたが、江戸中期以降、武家社会から町人社会へと変わってゆくにつれ、庶民の間にも広まっていき、さまざまな産地でつくられるようになりました。石川県の代表的な伝統工芸である九谷焼の窯元「上出長右衛門」で作られた豆皿は、輪花形で少し深みがあるのが特徴。木瓜、姫リンゴ、ソテツ、3種の盆栽の柄が食卓に華を添えます。
BARBAR 狛猫 たたら3寸皿
明治初期、輸出用に作られた古伊万里をイメージした陽刻の手の平サイズのタタラ皿。2匹の猫は対で「あ」「うん」になっており狛犬ならぬ狛猫として魔除けも担っています。 食器としてはもちろん、アクセサリーなどの小物を置くプレートや、インテリアとしてもお楽しみいただけます。狛猫のイラストが描かれたオリジナルボックスに入っていますので、ギフトにもお勧めの一品です。

産地のうつわ「基本の一式」

産地のうつわ「基本の一式」

中川政七商店が残したいものづくり #01陶磁

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