商品の特徴
サイズ / スペック
商品詳細
素材 陶器 重さ 52g 備考 化粧箱(14×14×3cm)入り 商品サイズサイズガイド
サイズ 直径 高さ - 約8.4 1.5 単位:cm
取り扱いのご注意
お取り扱い上のご注意
お知らせ ※自然の素材を用いて作る焼き物には、さまざまなゆらぎが生じます。一つひとつ異なるゆらぎの表情を、焼き物ならではの個性として味わい、愉しんでいただきたいと考えています。手描きの絵つけ、貫入(表面の釉薬の細かなひび)、釉薬の垂れが特徴の製品です。使用上問題ございませんので手作りの器の特徴としてご理解ください。
【ご使用前】
※貫入(表面の細かなひび)への汚れを防ぐため、下記の目止めを行うことをお勧めします。
●鍋に米のとぎ汁と器を入れ、中火で火にかける
●沸騰する寸前で弱火にし、15分程煮る
●火を止め、とぎ汁につけたまま常温まで冷ます
●よく洗い、十分に乾かす
※沸騰の振動で鍋底と器がぶつかり合い、破損する可能性があります。心配な場合は、鍋底に色抜けの心配のないふきんやキッチンペーパーなどを鍋と器の間に敷くことで衝撃を押さえていだだけます。複数個の器を同時に目止めする際は、ふきんなどで包んで、うつわ同士がぶつからないようにしてください。
※目止めの後は、器がめいっぱい水分を吸った状態ですので、想像以上に乾燥させるのに時間がかかる可能性があります。乾燥が不十分な状態でしまうと、カビの原因になりますのでご注意ください。
※乾いたかどうかの判断材料として、目止め前の乾いた状態の器の重さを計っておくことで、乾いた時の重みの目安になります(目止め後は、デンプンの重みは多少プラスになります)
【ご使用時】
※急激な温度変化に弱いため急熱急冷は避け、水に浸して水分を十分含ませてからご使用いただくとシミやにおいがつきにくくなります。
【ご使用後】
※食器洗浄機は使用しないでください。
※研磨剤入りの洗剤・金属たわし等で強くこすると傷がつくことがあるため柔らかいスポンジで洗ってください。
※つけ置き洗いは避け洗った後は柔らかい乾いた布で拭き、よく乾燥させてから風通しの良い所で保管してください。
【注意点】
※強い衝撃による欠け、割れにはご注意ください。
※ひびや亀裂が入った時は安全のためご使用をおやめください。
※使用するうちに貫入が入ることがありますが使用上問題ありませんので風合いのひとつとしてお楽しみください。
中川政七商店では、環境負荷と廃棄物削減のため、商品パッケージのプラスチック削減を進めており、ふきんの透明袋を廃止しました。
中川政七商店のロゴリニューアルに伴い、商品への刻印やパッケージのロゴを、順次新しいデザインへと変更してまいります。商品により旧ロゴと新ロゴが混在する場合がございますので、予めご了承ください。






















商品説明
奈良市五條山一帯を産地とする赤膚焼。そのはじまりは諸説ありますが江戸時代には郡山藩の御用窯として庇護を受けていたとされています。江戸末期には赤膚焼中興の祖である名工・奥田木白が活躍。「諸国焼物模倣所」の看板を掲げ、各地の焼き物の精巧な写しをつくり全国に赤膚焼の名を広めました。また、乳白色の陶肌に素朴な筆致で奈良人形を描いた木白の作品は、現在赤膚焼の代名詞的存在である奈良絵のうつわのルーツとなりました。奈良の風景や鹿を描いたうつわはほのぼのとして愛らしく、いかにも奈良らしいのんびりとした佇まいが魅力です。
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特徴が無いのが特徴? 神さまから武将まで魅了した焼きもの・赤膚焼の秘密