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四十沢木材工芸四十沢木材工芸
四十沢木材工芸

アイザワモクザイコウゲイ四十沢木材工芸輪島塗の木地屋発、
日常を豊かにする
無垢の木の道具

石川県輪島市、輪島塗を支える木地屋として創業した四十沢(あいざわ)木材工芸は、木を見極め、木を活かす使い手発想のものづくりを大切に、100年かけて育った木に新たな命を吹き込み、100年以上使える暮らしの道具として届けています。

STORY

無垢の美を遊ぶ、木肌に触れる暮らし100年かけて育った木を、愛される道具として次の100年へ

ご自宅で、お盆を使っていますか?

家族と囲む食卓、ひとりごはんにティータイム。
お料理や飲み物を運ぶのはもちろん、ひとり分の食事を並べればそのまま膳としてテーブルへ。配膳、片づけが楽になるだけでなく、うつわが自然とまとまり、食卓が心地よく整うから不思議です。
ぱぱっと用意した料理にも、自分や誰かをもてなす気持ちを添えてくれるのもまた、お盆の魅力かもしれません。

「うちでは、一人ひと盆。1年のうち330日くらいは使っているよね」
そう話すのは、石川県輪島市で輪島塗の木地屋を営む「四十沢(あいざわ)木材工芸」の二代目・四十沢宏治(こうじ)さんとパートナーの葉子(ようこ)さん。

四十沢宏治さん(右)と葉子さん(左)。工房に隣接するGallery&Shop「四十沢木材工芸 Factory's Gallery」にて
四十沢宏治さん(右)と葉子さん(左)。工房に隣接するGallery&Shop「四十沢木材工芸 Factory's Gallery」にて

普段の食事用、パスタや丼などの一品料理用、トーストやおにぎり用、カフェ用までと、用途はさまざま。大きなお盆は「ちっちゃなテーブル感覚」で、公園や海岸へ抱えて行くこともあるのだと笑います。数種類のお盆を使い分けながら、暮らしの中でめいっぱい楽しんでいるご様子に、思わず興味をそそられます。

KITOのお盆

そんな四十沢家の暮らしに欠かせないお盆の数々は、実は輪島塗の木地作りの技術から生まれた、四十沢木材工芸のオリジナル商品です。市場でもプラスチックや漆器、木や竹など、さまざまな素材で作られている中、四十沢木材工芸が届けるのは100年かけて育ってきた無垢の木を使ったお盆。
木が、どのように道具へと生まれ変わり、暮らしに溶け込んでいくのか。木の魅力とともに、おふたりにお話を伺いました。

輪島塗を支える木地屋という誇り「断らない」先代の姿勢が、4つすべての木地技術を持つ工房を育てた

木地とは、漆を塗る前の器やお盆の土台となる木製部分のこと。その土台をつくる職人が木地屋です。輪島の漆器作りは古くから、木地・下地・上塗・加飾などの分業で成り立ってきました。さらにその中の木地屋だけでも「指物(さしもの)」「曲物(まげもの)」「椀(わん)」「朴(ほう)」と、使う技術や作るアイテムに応じて4つの専門職に分かれています。

四十沢木材工芸の始まりは1947年。宏治さんのお父様が「指物木地屋」として創業しました。一般的に木地屋は、上述した4つの分野いずれかに特化しています。「ですが、父は頼まれた仕事を断らなかったんだと思います」と、宏治さん。依頼に応え続けるうち、気づけば4種類すべての木地を手がける、輪島でも珍しい工房へと育っていました。

長年手がけてきた木地が所狭しと並ぶ見本室
長年手がけてきた木地が所狭しと並ぶ見本室

「漆器店は、本当にいろんな注文を持ってくるんです」と、宏治さんは苦笑します。けれど、さまざまな形の木地が並ぶ見本室からは、先代から受け継がれた「断らない姿勢」と「木で応える」という職人の誇りが感じられました。

木地には、このあと幾重にも漆が塗り重ねられ、美しい艶をまとい、木目や木肌は見えなくなります。それでも木地屋は、ほんのわずかな段差も残さないよう繊細に磨き上げ、漆が塗りやすいように仕上げていく。その確かな職人技は、漆器店からよく掛けられるという、「これ、漆を塗らなくてもいいのに」の一言に表れています。

木を活かす、使い手発想のものづくり木肌が見えたまま使えるものを。木地屋の技術から生まれた最初のオリジナル商品

輪島塗の木地作りを続ける中、宏治さんたちにある思いが芽生えます。「木肌が見えたまま使えるものをつくってみたい」――。
2013年、輪島塗の木地としてあった伝統的な形を活かし、最初のオリジナル商品「輪花盆(りんかぼん)」が誕生します。

写真は、2019年にいくつかの改良を重ねリニューアルした現在の「輪花盆」
写真は、2019年にいくつかの改良を重ねリニューアルした現在の「輪花盆」

花型の可愛らしいフォルムに目を惹かれますが、このお盆には木地作りで培った薄く繊細な削りの技術も活かされています。さらに「外側を削ってカーブさせているので、これ、すごく持ちやすいんです」と、葉子さん。作り手であると同時に、毎日の使い手でもあるおふたりだからこそ、美しさだけなく、使いやすさにも自然と目が向きます。

外側がゆるやかに内にカーブしているため、指の腹にすっとなじんで持ちやすい
外側がゆるやかに内にカーブしているため、指の腹にすっとなじんで持ちやすい

ある日、葉子さんが試しに「輪花盆」に蜜蝋を塗ってみると、とたんに可愛さが増し「これだ!」と感じたと言います。
「最初の頃は、蜜蝋を私がせっせと塗っていたんです」と、葉子さんは懐かしそうに笑います。
ポップアップイベントに出品すると、遠方のギャラリーの目に留まり「輪花盆」は少しずつ人気を集める存在へ。

そこから仕上げを蜜蝋からくるみ油へと変更します。ところが水や汚れに弱く、ずっと置いたままだと家具に油が染みてしまうことも。お客さまへ使い方を説明する場面も少なくありませんでした。「もっと気軽に使っていただくにはどうしたらいいんだろう」、葉子さんは考えます。「ウレタン塗装にはしたくないよね」、宏治さんもまた、木の心地よさを損なわない天然塗装を模索していました。

暮らしの道具だからこそ、心地よさに妥協しないプロダクトデザイナーとの出会いが、ブランド「KITO」を生んだ

そんなおふたりにとって、大きな転機となったのはプロダクトデザイナー大治将典(おおじまさのり)さんとの出会いでした。大治さん発案の子ども用食器の開発をきっかけに、四十沢木材工芸のものづくりは大きく動きます。
それまで一つひとつ増やしてきたオリジナル商品は、「木といっしょに」をコンセプトにしたブランド「KITO」としてリブランディング。商品構成やサイズ展開も見直され、より暮らしに寄り添う道具へと磨き上げられました。

右が初期の「輪花盆」、内側の幅を細くすることで(左)より洗練された印象に
右が初期の「輪花盆」、内側の幅を細くすることで(左)より洗練された印象に

「輪花盆」の内側につけた段差の幅や「雪輪盆」のフォルムなど、わずかな調整をしただけなのに、使いやすさも佇まいもぐっと洗練されたと言います。
悩み続けていた仕上げの塗装も変わりました。たどり着いたのは、木肌の質感を損なわず、水や汚れにも強い「液体ガラス塗装」。毎日気兼ねなく使えることと木の心地よさ、両方をあきらめない選択でした。

大治さんと出会う前から、商品は葉子さんの日常の気づきや、宏治さんの小さな困りごと、あるいはお客さまの声から生まれてきました。「KITO」は、そこに大治さんの視点が加わり、新しい発想がもたらされ、アイデアは図面となり、双方で意見交換しながら試作と検証を重ね少しずつ形へ。作り手だけで完結しない、使い手とともにあるブランドとしての挑戦も始まります。

今では四十沢家の日常に欠かせない「長木瓜(ながもっこう)盆」や、「ブランチボード」は、大治さんからの提案で生まれた商品です。「長木瓜盆」はうつわがのせやすく、「ブランチボード」は、お客さまから「本当に使いやすいですよ」と勧められて初めてそのよさに気づき、今では朝食に欠かせない1枚になったのだそうです。

ご家族で愛用している、ブランチボードを見せていただきました
ご家族で愛用している、ブランチボードを見せていただきました

木と向き合い、木を見極める樹齢100年以上の木材を、無駄なく美しく活かす木取りの技

木地屋は、木を削る職人である前に、木を見極める職人でもあります。

木の選び方にも理由がありました。例えば可愛らしい印象の「輪花盆」には、木目が美しいケヤキ。やわらかな雰囲気の「長木瓜盆」には、黄色味のある優しい肌合いの栗。形の印象や木の硬さ、加工工程のことも考えながら、それぞれに合う木を選ぶのだと言います。
同じ樹種でも、木目や色味が同じものは1枚としてなく、「人間と同じように、木目がまっすぐな木もあれば、個性ありありの木もある。それも、木のおもしろさなんです」と、宏治さん。

工房の向かいにある木材倉庫に案内をしていただくと、天井近くまで積み上げられた木材に圧倒されました。ここまでの太さに育つには、100年以上はかかります。そんな樹齢100年以上のケヤキ、桜、栗、ナラ、トチなどが全国から集められ静かに出番を待っています。

工房の向かいにある木材倉庫
なかには樹齢100 数十年という貴重なケヤキも
なかには樹齢100 数十年という貴重なケヤキも

切り倒された木は、水分を多く含んでいるため、すぐに製品になるわけではありません。まずはここで天然乾燥。薄い板なら1年、厚いものでは3年、5年と自然の風にさらします。なかには10年たっても乾かない木もあると言います。

板と板の間に風が通るよう、木材で隙間をつくり天然乾燥させる
板と板の間に風が通るよう、木材で隙間をつくり天然乾燥させる

さらにエアコンで年間を通して乾燥しがちな現代の住宅環境に合わせるため、人工乾燥も組み合わせながら木を適切な状態へと整えていきます。

工房から出る端材や廃材を活用した人工乾燥炉
工房から出る端材や廃材を活用した人工乾燥炉

しかし、木は乾いたように見えても、「削れば、また動き出す」。宏治さんの言葉に驚かされました。
1枚の木を切り分ける「木取り」という工程で削られることで、木は再び呼吸をはじめ動き出します。ここで一気に仕上げると反りやねじれが生じることがあり、木取りを終えたあとは20日ほど寝かせます。木が落ち着くのを待ち、ようやく次の工程へと進みます。
「待つこと」も、見極めのひとつでした。

木取りを終えた後、さらに20日間寝かされる集成材
木取りを終えた後、さらに20日間寝かされる集成材

「木取り」そのものにも、職人の経験が問われます。必要な製品のサイズを考えながら、どこを切れば効率よく美しい木目で取れるのか。節や虫食い、割れはないか。1枚の板を前にした職人は、刃を入れる前から木と向き合い判断していきます。それでも切って初めて、虫食いや割れ、変色部分が現れることもあります。

木取りの様子

「ガラスや陶器と違って、木は自然のものですから、難しいですね」、葉子さんはそう話してくれました。木の個性を見極めながら、木と対話する職人の仕事がここにもありました。

削りすぎない、仕上げすぎない木肌の温もり機械と手仕事、それぞれの技術が支える最後の磨きと塗装

工房の2階では、ロクロなどの木地作りの機材とともに、NCルーターと呼ばれる自動の工作機械が活躍しています。
機械で削ると聞くと、ボタンひとつで次々と出来上がるイメージですが、実際はそうもいきません。

NCルーターと呼ばれる自動の工作機械

商品ひとつにつきすべて専用の図面をもとにプログラムが組まれ、専用の治具(じぐ)を作り、刃物を選び、削る順番まで細かく調整。削ってみて少しでも不具合があれば、削り始める位置や刃物を調整し、プログラムを組み直してまた試す。試行錯誤を繰り返し、ようやく「これでいこう」というプログラムが完成します。

NCルーター
NCルーターで削り出される「長木瓜盆」
NCルーターで削り出される「長木瓜盆」

今は専任の職人が担当していますが、宏治さん自身もNCルーターが得意。「合理的」だったという先代は、輪島でいち早く木工機械を取り入れました。NCルーターの1号機が導入されたのは、宏治さんが高校2年生の時だったと振り返ります。その時からプログラミングを学び、少しずつ技術を積み重ねてきました。削るのは機械でも、そこに職人の経験と感覚があってこそ形になるのです。

機械から出てきたお盆は、磨きの工程へ。NCルーターで近い形を削り出せても、理想の繊細さからはまだ粗い。職人の手による磨きが大切になってきます。内側のわずかな段差や縁に残したシャープなライン、指の腹に沿うやわらかなカーブを潰さないよう繊細に、表も裏も手触りがいいように磨き上げられていきます。

手磨きでなければ表現できない質感や繊細な丸みを、職人の手で1枚1枚、丁寧に仕上げていく
手磨きでなければ表現できない質感や繊細な丸みを、職人の手で1枚1枚、丁寧に仕上げていく

「最近、磨きすぎないように意識しているんです」。あまりにも丁寧に磨き込んだ結果、驚くほどすべすべ、ぴかぴかに。木の質感まで消えて、まるでプリントみたいだったと冗談のような本当の話が。やはり大切なのは「木らしさ」。持ったときの指先に伝わる木の感触、目に映る木肌のやわらかな表情。どれも木そのものが持つ本来の魅力です。だから削りすぎず、磨きすぎず。木の美しさを引き出すちょうどいい「磨きの引き際」もまた技術なのだと感じました。

丁寧に仕上げる様子

ようやく最後の工程、液体ガラス塗装へ。
ここでも1枚1枚、ムラなく丁寧に手塗りする職人の姿がありました。仕上がりの美しさと強度を高めるため、1度目の塗りの後に細かな紙やすりで磨き、さらに2度目の塗りを終えて乾燥させ、ようやく完成です。

塗りを終えて乾燥させる様子

100年かけて育った木を、100年愛される道具へ限りある材料と向き合う覚悟、そして次の世代へつなぐ思い

「KITO」で使われている木はケヤキ、栗、ナラ、トチ、桜といった国産の広葉樹。木がお盆として使える太さまで育つのに100年はかかる一方で、「太い広葉樹はだんだん減ってきている」とのこと。

宏治さんは、木を使う責任について考え続けています。売れるからといってどんどん作ればいいわけではなく、限りある材料だからこそ、1枚の木を無駄なく使う。「材料を惜しんで、手間を惜しまず」。集成材 * を使ったお盆もそのひとつで、太い木から取ったあとに残る部分も活かすための工夫から生まれました。
*繊維の方向を揃えて接着剤で貼り合わせた人工の木材のこと

さらに宏治さんは、先代から受け継いだ山に、広葉樹を植えてこなかったことにも思いを巡らせます。もちろん、今から植えても自分たちの代には間に合わない。次の世代へつなぐにしても、針葉樹を植林してきた山に広葉樹を増やせばいいと言う単純な話ではない。治水や自然環境とのバランスなど、調べるほど簡単ではないことがわかり、これから何を植え、何を守っていくべきなのか、今も答えを探し続けています。

宏治さんと葉子さん

だからこそ100年かけて育った木と向き合い、その先の100年を暮らしの中で愛される道具として育てていく。四十沢木材工芸のものづくりには、長い時間を見つめるまなざしがありました。

輪島塗を取り巻く環境も決して穏やかではありません。2024年の能登半島地震のあと、支援の機運から一時的に注目が集まったものの、漆器店からの発注は減り続け、後継者不足という課題もあります。木地専業だったら、続けていくことは難しかったかもしれません。オリジナルブランドを育てながら、輪島塗を支える木地屋としての本業も手放さず、技術を次の世代へとつないでいく。そこには、この土地に根を張り続ける覚悟がありました。

四十沢の「四十」は、「たくさん」を意味する言葉だそうです。山から流れる水は「たくさんの沢」を生み、その沢が森を育み、森が木を育てる。そしてその木は私たちの暮らしの中へ届けられていく。苗字に込められた意味と四十沢木材工芸の仕事への姿勢を、大治さんがロゴに託してくれたのだと教えてくれました。

ロゴには、山から流れる沢の水と、その恵みを受けて育つ木への感謝の意味が込められている
ロゴには、山から流れる沢の水と、その恵みを受けて育つ木への感謝の意味が込められている

木の恵みをいただき、木と生きる。そこには受け継がれ、未来へつないでいく確かな思いがありました。

木を使うことは、時間を受け継ぐこと使い方は自由。日々の暮らしの中で、木のお盆が届けてくれるもの

「毎日、お盆を楽しく使っています」「自分用に買ったけど、家族の分も買いにきました」。お客さまからは、嬉しい声がいくつも届きます。毎日の食事に使う人、子ども用に小さいサイズを選ぶ人、花台や玄関の小物置きとして楽しむ人。使い方は自由でいい。暮らしに寄り添う道具とは、きっとそういうことなのでしょう。

テーブルに置かれたお盆

「一人ひと盆」が当たり前の四十沢家では、今ではお盆がないと落ち着かないと笑います。それに「木のお盆は置いたときの音が、めちゃくちゃいいんです」と、葉子さんは目を輝かせます。確かに木のお盆をテーブルに置いた時や、器をのせた時の音はどこかやわらかで、穏やかな気持ちになりました。
「木には癒しポイントもたくさんあるんですよ」と、宏治さんも続けます。目に映る木肌の表情はリラックスを誘い、手に触れたときの温もりにほっとする。自然に心をほどいてくれるのも、木の魅力ですと続けます。

葉子さんが暮らしを語り、宏治さんが木を語る。 そんなおふたりだからこそ生まれた暮らしのお盆。慌ただしい毎日に1枚あるだけで、食卓だけでなく気持ちにも余白が生まれるような気がしてきました。

お手入れの基本は、使ったあと固く絞った布で水拭き、汚れが気になれば洗剤で洗い拭くだけ。そのまま立てかけて置けばいい
お手入れの基本は、使ったあと固く絞った布で水拭き、汚れが気になれば洗剤で洗い拭くだけ。そのまま立てかけて置けばいい
お手入れ後のお盆

100年かけて育った木が、この先の100年を誰かの暮らしに寄り添っていく。まずは1枚。無垢の木肌に触れ、やわらかな時間ごと楽しむ「木肌に触れる暮らし」、はじめてみませんか。

宏治さんと葉子さん
作り手情報

四十沢木材工芸 企業名:四十沢木材工芸
所在地:石川県輪島市堀町3-8-1
創業:昭和22年(1947年)
公式HP:
https://www.aizawa-wood.jp
ブランドHP:
https://www.aizawa-wood.jp/kito

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