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コブシの木と組紐で作った毎年飾れる「鏡餅飾り」、小さな輪の形に編んだ藁の下に長い房を垂らした「注連縄飾り 輪飾り」に「明山窯 HIJICA TONE VASE」をあわせたセットです。
新年を晴れやかに迎えるための想いを込めたお飾りです。 鏡餅飾りと花入れは、付属の敷台に載せて一緒に飾っていただけます。

【注連縄飾り　輪飾り 小】
「わらわら(藁)と喜んで(よろこぶ＝昆布）、神(紙）を待つ(松)」という語呂合わせの意味を込めた組合せで仕上げた注連縄飾り。黒色が邪気を払うとされる炭を昆布に、水引を松に見立てています。

【鏡餅飾り】
その年の豊作や、健康と幸福を祈る鏡餅飾りです。卓越したろくろ職人の技術でコブシの木から作った鏡餅は、すべすべとした手ざわりや一つひとつ異なる木目がやさしい佇まいです。「代々栄えるように」という意味をもつ「橙」は、組紐の職人により絹糸を使い手仕事で仕上げました。橙の葉と四方紅を模した敷布は手織りの麻生地を用いました。毎年繰り返し飾ることができる鏡餅飾りです。


【明山窯　HIJICA　TONE VASE　SS】
家に花や緑を飾ると、季節の移り変わりを感じられて、心の余裕ができるもの。
印象的な釉薬のゆらぎとフォルムのHIJICA　TONE VASEは、型を使ってベースを作った後、職人が一つひとつ手作業で仕上げています。おおらかで有機的なフォルムとシックな色合いが、洋室にも和室にも、暮らしに自然となじみます。また、焼くときに釉薬が細かいまだら模様となる”縮れ”も見どころ。一つひとつ微妙に異なる味わいが楽しめます。