商品の特徴
サイズ / スペック
商品詳細
素材 本体・フタ:アルミニウム 重さ 約88g 容量 375ml 仕様 表面加工:アルマイト 備考 専用箱入り 商品サイズサイズガイド
サイズ 幅 高さ 奥行 - 12 4.5 8 単位:cm
取り扱いのご注意
お取り扱い上のご注意
お知らせ ※アルミニウムは金属加工という観点で見ると、他の金属に比べて柔らかく、細かな傷がつきやすいため、『THE LUNCHBOX』のような深くプレスする加工においては、素材段階での取り扱いが難しい材料です。
そのため、素材そのものに僅かな傷が見られることがあります。
形状が完成した段階でアルマイトによる酸化皮膜処理を施しているため、傷が広がったり、上からさらに傷付いたりすることはありませんが、傷ひとつなく完璧な地肌にはなりませんので、ご理解頂けたら幸いです。使用上のご注意 ※電子レンジ、直火、IH電磁調理器、オーブン及びグリルでの使用はできません。
※調理直後の食品を入れると、 容器も熱くなりますのでお気を付けください。
※汁漏れの少ない設計ですが、 水気のものを入れて横にすると漏れる可能性がありますので、 ご注意ください。
※キズがつくと腐食しますが無害です。
※食器洗い機の使用は避けてください。 食器洗い機に多いアルカリ性洗剤は表面をキズつけ、変色・腐食の原因になります。
※お手入れにはアルカリ性洗剤(漂白剤や食器洗い機用洗剤など)を使用しないでください。腐食の原因となります。
※スポンジにご家庭用の中性洗剤をつけてゆっくり洗ってください。端面で手を切ったりしないようにご注意ください。 洗ったあとは、腐食防止のために十分に水を切って乾燥させてください。
※金属タワシ、ナイロンタワシ、 磨き粉で磨くと表面をキズつけることになりますので、お避けください。
※金属製の鋭利な調理器具をお使いの際は、内面をキズつけないようにご注意ください。 木や竹、 プラスチック製等のものをご使用になりますと、長くお使いいただけます。
※ 腐食や変色防止のため、長時間(めやすとしては一昼夜以上)にわたり調理物を入れたままにしないでください。
※ 長くお使い頂きますと、フタの内側等、摩擦によってアルマイト層がはがれ黒くなることがありますが、無害ですからご心配いりません。クレンザーやスチールたわしで落とすことができます。ただしそのままにしておくとすぐに黒変化しますので、水を入れた鍋にアルミ容器と市販の米ぬか、又は野菜屑を入れて10~15分ほど煮沸します。 そうすると、 黒変化が起こりにくくなります。
中川政七商店では、環境負荷と廃棄物削減のため、商品パッケージのプラスチック削減を進めており、ふきんの透明袋を廃止しました。
中川政七商店のロゴリニューアルに伴い、商品への刻印やパッケージのロゴを、順次新しいデザインへと変更してまいります。商品により旧ロゴと新ロゴが混在する場合がございますので、予めご了承ください。







































商品説明
THE LUNCH BOX
長く使って頂ける上に、リサイクル効率も良く、見た目にも美しいアルミのランチボックスが復刻しました
お弁当箱と言えば樹脂製のものをイメージすることが多いと思いますが、『THE LUNCHBOX』の素材はアルミを選びました。どこか懐かしい印象のアルマイトのお弁当箱は、軽くて丈夫で、表面を酸化膜で保護することにより、腐食も殆どなく、衛生的です。
長く使って頂ける上に、リサイクル効率も良く、見た目にも美しいことも利点として挙げられます。
電子レンジでは使えませんが、温蔵庫で中身のお弁当を温めることが可能なため、幼稚園などでは重宝されることもあるそうです。熱に強く、ステンレスの15倍の熱伝導率を持つため、素早く温められるのです。
『THE LUNCHBOX』は、一般的なアルマイトの弁当箱よりも底面積を小さくし、その分高さを出すことで、持ち運びしやすくカバンの中でも邪魔にならない形状を実現しました。
容量は375ml。お子様は一つ、 大人はご飯用とおかず用で二つ使って頂くとちょうどいいサイズです。また、通常のアルマイト弁当箱よりも上蓋を長くすることで、蓋を外れにくくし、汁漏れなどが起きにくい設計にしました。蓋の開閉が非常にスムーズなのも特長です。
お弁当箱としてだけでなく、処方薬など、もともとのパッケージが無く、保管に困る薬の包みやチューブ、ジャー容器などを入れて収納したり、コーヒー豆や紅茶といった、すぐ手に取れる場所に置いておきたい細々した食品や食材の保管にも便利です。小物入れにもちょうどよいサイズだから卓上に置いて使えば、どこか懐かしいアルミのボックスは日々の暮らしに自然と馴染みます。
2013年4月の発売以来、10年を超える長期に渡って、たくさんの方からご好評をいただいていた『THE LUNCHBOX』ですが、アルミを深くプレスする技術を持った工場の減少や原材料の高騰の理由から、しばらくの間、製造が出来ない状況が続いていました。THEでは、何とかこの『THE LUNCHBOX』を復活したいと長く奮闘してきましたが、移管先の工場を見つけられずにいました。
難しい製造条件のなか、今回の復活を手がけていただいたのは、日本の金属加工を代表する生産地である燕市の製造メーカー/アイデアセキカワ。
以前の工場からの金型移管を受け入れて頂き、近隣の工場や職人の高い技術力を持って、リニューアルを実現しました。
底面に新たにTHEの刻印を施し、パッケージも新しくしています。
苦心の末に復刻に至った『THE LUNCHBOX』ですが、まだまだ生産は安定しているとは言えない状況です。
それでもアルミ素材にこだわったのは、機能性もさることながら、その立ち姿です。一見シンプル極まりない形状にこだわりを詰めたランチボックスです。