政七紋
政七紋


はじめて手にとった日も、10年後も、変わらず好きと思えるものってなんだろう。
身に着けると少しワクワクして、つい手が伸びるもの。シンプルでいて、飽きのこないデザイン。時を重ねても、古びないもの。そんな、暮らしにそっと馴染んで、ずっと色あせないものを目指して、「政七紋」をつくりました。
基調にしたのは格子柄。時代を超えて愛されてきた「最古にして最新」の文様です。
日本の伝統文様と今の工芸の技を交差させて、暮らしにいろどりをお届けします。

滲み(にじみ)
どこか曖昧であったり淡い表現を好む日本の美意識。染料や顔料の「滲み(にじみ)」を味わいとして捉える、その繊細な感性を政七紋に取り入れました。のれんや手提げは手ぬぐいの染料に用いられる昔ながらの注染技法で、うつわは400年以上優れた磁器の産地であり続ける佐賀県有田で染付などの技法を用いて。自然な風合い、にじみや色の濃淡も魅力です。職人の手仕事から生まれる、やわらかな揺らぎの表情を感じてください。

商品ラインナップ
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注染のれん
浴衣や手ぬぐいの染色に用いられる、昔ながらの注染技法で染めた手織り麻ののれんです。色のにじみやぼかしなど、注染ならではの自然で豊かな風合いをお楽しみください。
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注染手提げ
手績み手織りの麻生地に、注染の技法で「政七紋」を染めた手提げです。熟練の職人の手で染め上げられ、ゆがみやにじみに味があります。本体と持ち手は柄をつなげて縫い合わせました。
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注染巾着
手績み手織りの麻生地に、注染の技法で「政七紋」を染めた巾着です。熟練の職人の手で染め上げられ、ゆがみやにじみに味があります。厚みのある小物もきれいに収まります。
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注染ポーチ
手績み手織りの麻生地に、注染の技法で「政七紋」を染めたポーチです。熟練の職人の手で染め上げられ、ゆがみやにじみに味があります。マチを内側にとっているため、厚みのある小物もきれいに収まります。
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注染掛敷布
壁に掛けたり卓上に敷いたり、思い思いに使える手織り麻の布です。昔ながらの注染技法で染めました。にじみやぼかしなど、注染ならではの自然で豊かな風合いをお楽しみください。
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手描き湯呑
400年以上に渡り優れた磁器の産地であり続ける佐賀県有田。その地に窯を持つ金善窯とともに「政七紋」を施した染付のうつわをつくりました。手描きならではのにじみや色の濃淡が美しく、一つひとつ表情が異なるのも魅力のひとつです。
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手描き飯碗
400年以上に渡り優れた磁器の産地であり続ける佐賀県有田。その地に窯を持つ金善窯とともに「政七紋」を施した染付のうつわをつくりました。手描きならではのにじみや色の濃淡が美しく、一つひとつ表情が異なるのも魅力のひとつです。
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手描き平皿
00年以上に渡り優れた磁器の産地であり続ける佐賀県有田。その地に窯を持つ金善窯とともに「政七紋」を施した染付のうつわをつくりました。手描きならではのにじみや色の濃淡が美しく、一つひとつ表情が異なるのも魅力のひとつです。
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凹凸(おうとつ)
風合いも性質も違う素材に工芸の技術を用いて凹凸をつけ、政七紋を立体的に表現しました。同じ文様であっても、素材や技法が変われば起伏が生む陰影も触れ心地もさまざま。
洋服は異なる素材の生地を重ね、一方を溶かすことで柄を浮き出すボンディングオパール加工を用いて。ポーチはやわらかい牛革に、型紙の模様を一つひとつ手で抜いて表情を持たせた紋を型押ししました。茶缶は紙を立体的に漉く山次製紙所の独自技術「浮き紙」を用いた中蓋付きの缶になっています。多彩で豊かな工芸の手ざわりをお楽しみください。

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ふくら
あたたかみのあるふっくらとした素材感を、さまざまな技法で表現した「ふくら」。敷き物には布の裏から糸を打ち付ける「フックドラグ製法」を取り入れました。アイテムによって表情の異なる「ふくら」の質感をお楽しみください。

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