これさえつけておけば凛とする、と思える信頼感です。YURAIのピアス

日本各地から五十を越える作り手たちが集う中川政七商店主催の合同展示会「大日本市」。 その運営を担うメンバーは、日々、全国の作り手と交流し、年間何百という品物に出会う、いわば「いいもの」の目利き集団。 この連載では、そんな彼らが「これは」と惚れ込んだ逸品をご紹介。実際に使ってみての偏愛を語ります。

語り手:西木戸 弓佳

ブランド:YURAI  
推しの逸品:木瓜ピアス - SEIJI

HiNとして歩んできたジュエリーブランドは、工芸のプロダクトブランドとしてYURAIにリニューアルまし た。繊細であり、凛とした印象を放つYURAIのプロダクトが、日常の中で穏やかに感覚に触れ、心を満 たす存在となることを目指しています。

服をきちんと選べずにバタバタして出かける時こそ、わたしはYURAIのピアスをつけます。パーカーのようなカジュアルな服でも、びっくりするくらい印象が引き締まるからです。

伊万里焼でできたピアスは、しっかり存在感がありつつも主張しすぎず、品のある佇まいだなと感じます。



絵付けタイプもあります

シックな服はもちろん普段着にも合わせやすいのは、日本に昔からあるやきものの形や色合いを活かしているからなのかもしれません。左右それぞれに微妙に形が違うのも、だれかの手作業を感じられて好きです。


絵付けタイプは鍋島の伝統紋様が描かれています

つけていくと必ずと言っていいほど「それどこの?」と聞かれます。大ぶりなので「重くない?」とも聞かれたりしますが、薄いつくりで留め具の面も広いので、1日つけていても気になりません。

意外とおすすめなのがキャップとの組み合わせです。YURAIの重厚感や上品さと、キャップのカジュアルさとのいいアンバランス感が気に入っています。

ぜったい和装にも似合うと思うので、お正月は着物でつけようかと考え中です。

 

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