佇まいも使い勝手もよし。リビングや水回りにも置きやすいSEKISAKAのSTORE

日本各地から五十を越える作り手たちが集う中川政七商店主催の合同展示会「大日本市」。 その運営を担うメンバーは、日々、全国の作り手と交流し、年間何百という品物に出会う、いわば「いいもの」の目利き集団。 この連載では、そんな彼らが「これは」と惚れ込んだ逸品をご紹介。実際に使ってみての偏愛を語ります。

語り手:寺﨑 美緒

バイヤー、主に企画展の企画や商品の仕入れを担当しています。『衣・食・住』に関する道具やモノの背景を知って、モノを使うことを大切にしています。旅行好き。観光情報を元にするだけでなく、その土地の人々の暮らしや雰囲気を感じられる様な場所やお店を発見するのが旅の醍醐味だと感じています。

ブランド:SEKISAKA  
推しの逸品:STORE

福井県鯖江市で、約300年もの間、漆器業を営んできた株式会社セキサカと国内外で活躍するデザイナーとの協働で、商品開発を行うプロダクトブランド「SEKISAKA」。広義の意味での漆器にまつわる様々な製造技術を、新たな視点で再解釈して活用することで、現代のライフスタイルに合わせた、新しいプロダクトを作っていきます。

ナッツやドライフルーツが好きで、いつも大容量で購入して家に常備しています。ちょっと食べたい時にすぐ手の届くところに置いておきたいのですが、チャック付きの大袋のまま置くのは出しっぱなし感があって、どうにも気になっていました。

この「STORE」は、シリコンパッキンがついていて蓋がピタッと閉まるのでナッツやドライフルーツを入れるのに便利。見える場所に置いてあっても生活感が出ず、インテリアに馴染んでくれるのが気に入りました。我が家ではリビングテーブルに置いてあります。

外側はマットな質感なのですが内側はツルリとしていて、汚れもさっと拭いたり洗ったりしやすく、清潔に使えます。



お椀をタテに伸ばしたようなユニークな形は、越前漆器の産地、福井県鯖江市で300年以上続く漆器メーカーの株式会社セキサカが手がけていればこそ。

デザインの面白さだけでなく、蓋の部分は指を引っ掛けやすいように左右非対称に作られていたり、細かなところに使いやすさを感じます。



本体、蓋ともウレタン塗装で水にも強いので、洗面台にコットン入れとして置いてもいいなと、いろいろと使い方のアイデアが浮かびます。ひとつあると、サイズ違いや色違いで揃えたくなるシリーズです。







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