日本の布ぬの
日本の布ぬの


エルボーパッチに「日本の布」。「布」の個性を愉しむバスクシャツ。産地で育まれた個性のある「布」をアップリケのように縫い付ける、「日本の布ぬの」シリーズ。秋冬シーズンは、ニットやパイル生地をエルボーパッチとしてあしらった、バスクシャツが登場です。「布」が持つ表情の違いを愉しみながら、お気に入りの一着をお選びください。
エルボーパッチがポイントのバスクシャツが登場!
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個性のある「布」をエルボーパッチに
産地で育まれた一つひとつ個性のある「日本の布ぬの」を、エルボーパッチとしてあしらい、周りをチェーンステッチで刺繍しました。織り方や編み方で異なる表情の「布」の魅力を、お愉しみください。
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着用しやすいワイドなシルエット
厚みのあるエルボーパッチの「布」に合わせて、しっかりとした生地のバスクシャツを採用。ボートネックや短めの袖丈(メンズは普通丈)といったバスクシャツの特徴を生かしつつ、ボディラインが気にならないワイドシルエットに仕上げました。
2023年の秋は、
3つの産地の布。

地域:和歌山県 パイルジャカード
パイル織物の産地である、和歌山県の高野口。上下に2枚の生地を同時に織り上げ、中心でパイル糸をカットしてできあがる、独特の光沢とボリュームの生地です。「パイルジャカード」は、パイル織物の中でも、織り上がりの美しさから、最高峰と呼ばれています。
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地域:愛知県 からみ織
日本最大の毛織物の産地として知られる、尾州。そこでつくられる、二本の糸を絡ませた太い糸を経糸とした、ざっくりした風合いの「からみ織」です。目が粗いため通気性がよいのが特徴。明治時代以降は衰退していた織物ですが、近年復元が試みられています。
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地域:福岡県 久留米織
福岡県・光延織物の職人が生み出す、色鮮やかな久留米織。平安時代から続く歴史的な織物技術のひとつで、特有の格子やストライプ模様を織り上げる技法です。この技法は、和服や帯、小物などに使用され、その美しい模様や緻密な織りは日本の伝統的な装飾文化を彩ってきました。今回の「四(よん)くずし」という柄は、呉服屋の反物の重ね方にヒントを得た柄で、籠の編み目のように規則正しい柄が色鮮やかに織り上げられています。
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日本の布ぬのとは
その土地の歴史・風土・つくり手の工夫によって、各地で生まれた、一つひとつ個性のある「日本の布ぬの」。産地が長い時を重ねて育んだ生地の美しさを、シャツを入口に知って、好きになってほしい。その想いで、布をエルボーパッチであしらった「布ぬのバスクシャツ」です。
※一部コーディネートアイテムはモデル私物です。
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