中川政七商店では、環境負荷と廃棄物削減のため、商品パッケージのプラスチック削減を進めており、主力商品であるふきんの透明袋を廃止しました。
商品の特徴
※こちらの「WEB限定商品」又は「WEB限定カラー・柄」につきましては、直営店でのお取扱い・お取寄せは行っておりませんので、ご了承ください。
【木札への名入れ 承り中】
木札は雛飾りと別で、遅れての発送となります。
木札の発送まで、15日ほどお日にちがかかります。予めご了承ください。
※有料:1,320円(税込)
設定方法はこちらをご覧ください。人形の老舗とつくった現代の雛飾り
「子供が無事に大きくなりますように」との願いを込めて飾る雛人形。季節の行事としてだけでなく、家族の愛情を感じられる風習としてこれからもつないでいきたい日本の伝統です。そこで、京都の上賀茂神社から木目(きめ)込み人形の正統伝承者として唯一の認定を受けた東京・御徒町の「真多呂人形」とともに、伝統を大切にしながらも現代の空気をまとった雛人形です。
木目込み人形は、桐の粉と糊を混ぜたものを型に詰めて固めた「桐塑(とうそ)」というボディに溝を彫り、その溝に生地を埋め込んで作られる伝統工芸品です。全工程が職人の手作業であり、気の遠くなるような手間ひまをかけてつくられています。色の重なりが美しい手織りの麻の親王飾り
もともと雛飾りは宮中の結婚式の様子を表したお飾りであったため、「親王」は天皇と皇后をモデルにしていましたが、今では「女雛(お姫様)」と「男雛(お殿様)」が一対になったお飾り全般を指して「親王飾り」と呼ばれています。内裏雛(だいりびな)とも言い、最も一般的な雛人形です。 ふっくらと丸みを帯びたお人形のお顔は「子供顔」といわれるもの。お子様、お孫様に重なる愛らしい表情です。ご家族のみならず、お飾りを贈られたお子様が幼い頃だけでなく、大人になってもずっと愛着を持ってくれることを願って試行錯誤を重ねた中川政七商店オリジナルのお顔です。
女雛の衣装の色:緋色
明るい朱色を基調とした華やかな色合いのお姫様です。その場にいるだけで皆を笑顔にする元気いっぱいの女の子をイメージしました。
女雛の衣装の色:中紫
落ち着いた中にも愛らしさが感じられる紫色を基調とした上品な色合いのお姫様です。明るく聡明な女の子をイメージしました。
女雛の衣装の色:桜染
淡いピンク色を基調とした柔らかな色合いのお姫様です。優しさに溢れ、誰からも愛される可愛らしい女の子をイメージしました。
やわらかく温かみのある几帳
平安時代以降、公家の邸宅で使われた間仕切りの一種です。古くから神聖で魔除けの意味を持つ麻で仕立てました。「生平(きびら)」と呼ばれる清々しさもありながら温かみのある優しい白色です。麻ならではの繊細で透け感のある軽やかな佇まいは春らしさを感じさせます。
よりナチュラルな風合いに
素木(しらき)とは白木とも書き、塗料を塗らない木地のままの木材のことです。伝統的な日本建築は天然木の木肌、風合いを素木のまま仕上げることも多くその清々しさを大切にしてきました。木目が整った杉の薄板を貼り合わせ素木仕上げした現代の住まいに馴染みやすい軽やかな印象の飾り台です。
特別感があるのに飾りやすい、絶妙な大きさ
暮らしのスペースを圧迫しない程よいサイズ感でありながら、燭台や貝桶、紅白梅、几帳など道具類も充実させ、華やいだ雰囲気も大切にしました。 つくりの良さに加え、お子様が家を出るときにも持たせても負担にならない大きさになっておりますので、ぜひこの先も受け継ぐものとしてお家にお迎えくださいませ。
名入れの設定方法
①お子様のお名前と生年月日をご入力ください
名入れをご希望の方は、「希望する」にチェックいただき、「カートに入れる」ボタン上の入力欄にそれぞれお子様の「お名前」と「生年月日」をご入力ください。
※ご希望でない方は、「希望なし」をお選びください。②カートにお入れください。
ご入力いただけましたら、カートに入れる買い物かごへ入れるを押していただけますと、完了となります。ご入力いただいた内容は、カート画面にてご確認いただけます。
※画像はスマートフォンの画面表示イメージです。操作手順はパソコンからご注文いただく場合も同じになります。
サイズ / スペック
商品詳細
素材 人形:桐材・麻・石膏・絹/玉台:木(中質繊維板)/付属品:レーヨン・木・藁/敷台:杉合板/几帳の台:木/几帳の生地:麻・絹 内容 人形2体(男雛1体・女雛1体)・貝桶(2個1組)・燭台(2個1組)・玉台(2個1組)・紅梅・白梅(2個1組)・几帳・敷台 備考 専用箱入り(41.5×23.5×14 紙・貼箱) 商品サイズサイズガイド
サイズ 本体
(1体あたり)貝桶
(1個あたり)燭台
(1個あたり)親王台
(1個あたり)- 約7×8×10 約φ3×4 約φ3×13 8×10×1 サイズ 梅(1個あたり) 几帳 敷台 - 4×4×7 約26×17×3.5 約40×22×1.7 単位:cm
取り扱いのご注意
お取り扱い上のご注意
お知らせ 【安全に関するご注意】
※お子様の手の届かないところでお飾りください。
※観賞用以外には使用しないでください。
※小さなお道具がありますので、なめたり、誤って飲み込まないようご注意ください。窒息などの危険があります。
※振動などで倒れたり落ちたりしないよう、飾る場所に十分ご注意ください。
※一つひとつ手仕事で仕上げられておりますので、色・形に個体差があります。
※変形・破損した場合は使用を中止してください。
※付属のしおりはなくさないよう、人形・飾りと一緒に大切に保管してください。
【飾るときのお取り扱い】
※雛人形の飾り付けの時期についての特別なしきたりはありませんが、二月の初めに飾り付け、三月半ば過ぎの晴天の日に片づけるのが一般的とされています。なるべく長く飾って、春の季節をたっぷりお楽しみください。
※直射日光や空調の風が直接あたるところや温度差のはげしい場所でのご使用はお避けください。人形の衣装の変色や傷みの原因となります。
※人形を取り扱うときには、必ず手袋をして手や指の脂が人形の顔に付かないようご注意ください。
※人形・飾りの入った箱やポリ袋はしまう時に必要ですので、なくさないようご注意ください。
【しまうときのお取り扱い】
※よく晴れた空気の乾いた日を選び、付属のしおりに記載されている順に収納してください。
※人形は毛バタキなどでほこりを払ったのち薄紙で顔を覆い、一体ずつ付属のポリ袋に入れてください。
※空間には緩衝材を詰めてください。
※市販の人形用防虫剤を、人形にじかに触れないように、箱の隅に適量入れてください。
※直射日光の当たらない湿気のないなるべく高いところで保管してください。敷台のお取り扱い ※変色・変形・腐食の原因になりますので、火の近くや水気の多い場所、乾燥した場所、直射日光、直接冷暖房が当たる場所での使用や保管はお避けください。
※製品本来の用途、使用目的に沿って正しくお使いください。
※変形・破損の恐れがありますので、強い衝撃を与えないようご注意ください。
※天然素材のため、時間の経過とともに木の風合いや香りは変わります。
※経年変化の一つとしてお楽しみください。
※木目や色の個体差がございますが、一つひとつ異なる表情をお楽しみください。
