親子のための器
好奇心が旺盛で「触れる」ことによって学び、育っていく子ども。食事の時間をより豊かなものにしたいという想いから、「触感」にこだわった器のシリーズ。美濃焼の釉薬のかけ方で「つるつる」と「ざらざら」を楽しんでもらえるデザインになっています。 離乳食から幼児期はもちろん、大人まで長く使ってほしい器です。
つるつる・ざらざらに触れる
美濃焼の素焼きの部分は「ざらざら」、釉薬の部分は「つるつる」。 食事をする時間にも子どもの好奇心をくすぐる仕掛け。焼き物に触れながら、時には割ってしまう経験もしながら成長してほしいという想いで作りました。


- 平皿
- 置いて食べることが多い平皿は、釉薬が全体にかかています。縁が立っていて、すくいやすくて、汁気のあるものも入れやすい形。
直径17cmで取皿にもデザート皿にも使いやすいサイズです。
片手ですくう時には、立ち上がりがあると便利。
いろいろ盛り付けてワンプレートでも楽しめる。


- 飯碗
- ご飯はもちろん、小鉢やフルーツにもちょうどいいサイズと深さの飯碗。 持った時に、高台付近は「ざらざら」、その他は「つるつる」と2つの触感を楽しめます。 欠けやすい縁の部分は、厚めの「玉縁仕上げ」で丈夫にしました。
子ども用なら白飯やおかゆに十分なサイズ。
フルーツやヨーグルトなども、たっぷり入ります。


- 汁椀
- 山中漆器の木地屋さんが、一つ一つろくろで削り出したお椀。ハンノキの美しい木目にやさしい手触りです。汁物を入れた際に、熱さが伝わりにくいように底になるほど厚みをもたせて作られています。高台を低めにして、小鉢のようにも使えるデザインになっています。
離乳食期もスープ用の椀は、あると便利。
高台がほとんどないので、安定して使えます。


- マグカップ
- 子どもの手にはちょうどいい小さめのマグカップ。 底部分は「ざらざら」、持ち手と上部は「つるつる」。内側も洗いやすいように「つるつる」仕様です。 満水より約15mm下(8分目ほど)で約100mlの容量です。
子どもの手に収まりやすいサイズ。
1杯が約100mlだから飲みすぎないように量を把握できます。
少しずつ増やしていく楽しみ
最初は平皿、次に汁椀と成長に合わせて、必要なものを増やしていくのも楽しみなもの。 別々に購入できるから、もし割れてしまっても気軽に買い足していただけます。
平皿と汁椀から離乳食をスタートしても、食べる量がどんどん増えてきたら飯碗も必要になるかもしれません。すぐに使う日がやってくるので、最初にそろえておいてもいいですね。
マグカップはコップを上手に使えるようになってからが安心かもしれません。落ち着いて食べれるようになって、なんでも自分でやりたくなってきたら、親と同じ様なカップが嬉しい年頃。
お片付けは見守って
なんでもやりたくなってきたら、お片付けのお手伝いのチャンス。 失敗しにくいように、平皿は子供の小さなカトラリーが収まりやすいようにも考えてデザインしました。 両手で立ち上がり部分をしっかり持って運んできてくれるのを、見守ってあげてください。
親も使いたくなるデザイン
美濃焼の落ち着いた風合いと、シンプルなデザインは、まさに「親子」のためのシリーズ。 ちょこちょこ出番が多い直径17cmの平皿や、フルーツやサラダ、小鉢にも重宝する飯碗や汁椀。 マグカップは、8分目で約100ml計量できるので、料理の際に役立ちます。
一緒に使ってほしい「ずっと使える」シリーズ
離乳食期から使えるスプーンや、お弁当のお箸にもちょうどいい子供箸。堅くて丈夫、それでいて口当たりもよいメープル(楓)で作っています。小さな頃から大人になっても長く使ってほしいシリーズです。
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