【わたしの好きなもの】益子のビルマ汁

酸味でさっぱり食べやすいカレー


昔からカレーが大好きで、週に1回は「今日はカレーを食べたい」日が訪れます。
ただ、1人暮らしで作るとどうしてもしばらく同じ味を続けて食べることになるので、カレーは大好きだけど、たまには違う味が食べたいなあ…なんて思うことも。

カレーを食べたい。でもちょっと違う味が食べたい、という時に、産地を味わうカレーを食べると、単においしいカレーというだけでなく、なんとなく、自分とは違う地域出身の人が作ってくれたカレーをいただいている気分になれます。
とくにわたしのお気に入りは益子のビルマ汁です。

益子に遊びに行ったときに初めて食べたビルマ汁。
酸味が強くて癖のある味と、後からやってくる辛味。
異国を感じる味なんだけど蕎麦との相性がよく、日本人の舌にも馴染む味。
その昔、ミャンマーに出征していた益子出身の方が帰国して、現地で食べた味が忘れられずに日本の食材で再現したのが、益子で郷土料理になりつつあるビルマ汁なのだそうです。

カレー南蛮とはまた違う、癖があって癖になる新しい味わい。
私も一度食べたあの味が忘れられず、また食べたいと思っていたのですが、いかんせん奈良から益子は遠いので、そうそう気軽に訪ねることもできず…。
だから、産地を味わうレトルトカレーシリーズが発売されて、奈良でビルマ汁を食べられるようになった贅沢を噛みしめながら味わっています。

私は断然蕎麦派ですが、益子ではうどんとも一緒に食べられています。



また、先日発見したのですが、パスタにかけてもおいしいんです。
凝ったアレンジは面倒ですが、レトルトならではの手軽さにソーセージなどプラスの具材をちょっと乗せるだけで、贅沢な気分になります。



麺との相性抜群のビルマ汁ですが、もちろんスープとしていただいてもおいしく、何より97kcalとカロリーが圧倒的に低いので、飲みすぎた翌日の夜ごはんはビルマ汁のみで済ませて調整することもしばしば。
色んなアレンジが効くのも、家で食べる日々の食事に取り入れるのに嬉しいポイントです。



カレーは家の料理だから、たまに食べたいのは、大層なごちそうじゃなくて、ちょっと違う風を吹き込んでくれる誰かが作ってくれたカレー。
産地を味わうカレーは、「たまには食べたい他所のカレー」をおいしく叶えてくれます。
私のベストオブカレーのうつわは益子焼なので、益子のうつわに盛って、今日もおいしくいただきます。


編集担当 上田

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