【わたしの好きなもの】 中川政七商店の楽ちんトップス

家だけど部屋着はNG!

思うように外に出られず、お家でテレワークをしている方も増えてきました。職場ではデスクがあり、パソコンがあり、近くには先輩や上司もいて、やっぱり家とは環境が違って「お仕事」スイッチが入ります。ふだん「くつろぎの場」だった家でお仕事をするとき、みなさんはどんな服装をしていますか?

ついつい楽な部屋着を選んでしまいたいところですが、お仕事中はリモート会議や打ち合わせなど、パソコンのカメラ越しに相手に自分の服装が見えてしまいます。家に居ながらちょっと窮屈なシャツやブラウスを着ているのも居心地が悪い。でも、部屋着だとだらしなく見えて生活感たっぷり。
そんなときにさっと着られて、だらしなくならない、でも着ていて楽ちんなトップスがあると便利です。

「さっと着られて、だらしなくならない」ポイントは、バサッとかぶって着られるプルオーバーを選ぶこと。ネックラインはあまり広くない、少し詰まったデザインのものを選ぶとだらしなく見えません。「着ていて楽ちん」のポイントは、身幅がゆったりしたもの、薄手のニットやカットソーなど伸縮性のあるものを選ぶと着心地もよく、アイロンなどのお手入れもいらないので、気軽にローテーションで使うことができます。

でも油断してはいけないのが、宅配や郵便物の受け取りを知らせる不意のインターホン。トップスは出かけても恥ずかしくないものだけど、ボトムスが部屋着、スウェットなんてことも…
急な訪問にも慌てず対応できるボトムスも欠かせません。そんなときにおすすめなのが「もんぺパンツ」です。

ウエストと裾はゴム仕様、腰回りはゆったりとしたデザインで立ち座りが楽なのがうれしいポイント。長時間履いていても窮屈感なく過ごせます。新作の「シアサッカー」「タイプライター」生地を使ったもんぺパンツは、シワが目立たず、きれいめのパンツのような上品な見た目で、急な訪問への対応も問題なし!

もんぺパンツの前ポケットは、印鑑や車の鍵、スマホやハンカチなど。使いたいときにさっと取り出すのにちょうどいい位置と大きさなんです。私は台所仕事をしているときの合間にスマホを見るのですが、そのときにポケットに入れたり、洗濯バサミをいくつかポケットに入れて洗濯物を干すときに使ったりしています。

お家での時間はゆっくりできてくつろげる服装が一番。そこにちょっぴり気の利いた日常着があると、スイッチが切り替えられて生活にリズムができる気がします。
1日の中にもメリハリをつける、私なりのちいさな工夫をご紹介しました。

STAMP AND DIARYラグラン袖刺繍Tシャツ ヴォイクッカ(グレー)

肌で着るコットンカシミヤのニットTシャツ(紺)

厚手麻ニットのプルオーバーフレンチ袖(生成)
     

STAMP AND DIARY 前身頃刺繍ビッグTシャツ ヴォイクッカ(シロ)

肌で着るコットンカシミヤのニットワイドTシャツ(黄)

麻布Tシャツ
(薄青)

編集担当 今井

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