大和路めぐり#17「富雄の手づくりジャムと奈良吉野の梅」
会期：８月12日(水)～9月15日(火)
場所：中川政七商店 近鉄百貨店奈良店
今回は、奈良・富雄で愛され続けるグロサリーブランド「メローネ」のジャムと多くの自然に恵まれた奈良・吉野にて農業と農作物の加工を続ける「王隠堂農園」の梅の加工品をはじめ、地元ならではの食品をご紹介します。
メローネのジャム
奈良市富雄で31年、地元民のみならず全国にファンを持つ「メローネ」は、果物と自家製ジャムの店。全国から選りすぐりの上質な果物を仕入れ、生で美味しい果物を贅沢に使用したジャムは、毎日お店でコトコトと炊かれています。
直火炊きすることで、果物の風味と深みのある甘みをグッと引き出すのが美味しさの秘訣。贈答品としても人気があります。
「王隠堂農園」の自然食品
「王隠堂」の名は、南北朝時代、都を逃れた後醍醐天皇一行をかくまい、授かったもの。
現在は農業法人として地元吉野やその近隣で農業を続ける事業者と共に農産物の栽培から加工までを一環して行うことで、持続可能な農業の仕組み作りを担っています。
