発見に満ちた旅へ誘う「中川政七商店 分店 旅」大阪国際空港に8月5日オープン!


8月5日(水)、中川政七商店初のトラベル業態「中川政七商店 分店 旅」が、この夏リニューアルの「大阪国際空港(伊丹空港)」新商業エリア(保安検査場内)にオープンします。
 
初のトラベル業態は、旅のはじまりと終わりに立ち寄りたくなる、旅・土産・暮らしが集まる“新たな空港スタンド”。
行商でにぎわう江戸時代の街頭をイメージした、旅情をかきたてる店先を抜けると、旅に役立つアイテムから関西土産、産地の風土を活かした暮らしの道具まで約1,800点が並びます。
また店内中央のカウンターでは旅先についてスタッフと気軽に会話できるほか、移動中に読みたくなる本、日本各地の旅先情報を調べられるインフォメーションコーナーなど、旅の道中を盛り上げるコミュニケーションを随所に施しました。

photo :Ooki JINGU



 
“旅と暮らし、旅と生き方。”暮らしは生き方につながり、それらを自ら選ぶことで暮らしも人生もできていく、をショップコンセプトに、愛着の持てる道具と暮らす毎日につながる、発見に満ちた旅の玄関口です。
 
ここでしか手に入らない限定品やオープニング記念ノベルティもご用意していますので、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
 

■旅情をかきたてる店舗空間

photo :Ooki JINGU



 
 
旅行や出張などで訪れる空港は、旅の玄関口。
そこに訪れる人々の気持ちに寄り添い、出迎える店舗空間をつくりました。
気軽に立ち寄れる開放感に満ちた店先は、行商でにぎわう江戸時代の町並みをイメージ。
また搭乗前後の時間にゆっくり買い物が楽しめるよう、スーツケースを置ける専用スペースも用意しました。
 
 
■旅・土産・暮らしをテーマに約1,800点ラインアップ

旅のはじまりには、機内で活躍するネックピローやポンチョなどのトラベル用品を。旅の終わりには、関西ならではの土産ものや日本各地で育まれた暮らしの道具を手に取っていただけます。


*旅のお菓子(全6種)/各324円(税込)~
大阪の素材や風土・歴史にゆかりのあるお菓子を“ちょっと食べたい分”だけ小袋につめました。
旅の道すがらご当地菓子を楽しめます。(同店限定品)



*パインアメ巾着/648円(税込)
大阪生まれのキャンディ「パインアメ」を、奈良の工芸「かや織」で仕立てたパインアメ柄の巾着に包みました。
大阪土産にも。(同店限定品)



*携帯ニットポンチョ mino×中川政七商店(全4色)/各8,800(税込)
首元から二の腕を覆って日焼け・冷房対策に効果的なニットポンチョをコンパクトサイズに。
持ち運びに便利なテープ付属。(「分店 旅」「分店 服」限定品)
 
 

■旅の道中を盛り上げるコミュニケーション
“空港での待ち時間も、旅の思い出にできたら。”
そんな思いのもと、道中を盛り上げる様々なコミュニケーションをご用意。
店内中央のカウンターは、短い滞在時間でも工芸や産地についてスタッフとの会話が自然に生まれます。
また旅のヒントになるような関西の工芸や観光、風習などの書籍を常時約150冊取り揃えるほか、日本各地の工芸・宿・食・最新イベント情報を調べられるインフォメーションコーナーも設置。
中川政七商店による2,000記事を超える産地の読み物をタブレットで閲覧でき、旅先の情報収集の場としても過ごすことができます。
さらにオープニングノベルティとして、関西の名所や名物をモチーフにしたステッカーをプレゼントします。(商品ご購入の方へ数量限定配布)
 
 
<中川政七商店 分店 旅 大阪国際空港店>
オープン日:2020年8月5日(水)
所在地:大阪府豊中市蛍池西町3丁目555番地 大阪国際空港 北ターミナル 2階(保安検査場内)
電話番号:06-6855-2888
営業時間:7:30-20:00
定休日:無休
面積:24.8坪(82.31㎡)
取扱商品:土産もの、トラベル用品、生活雑貨
ロゴ・ポスターデザイン:good design company
店舗デザイン:林 洋介(Fourteen stones design)
ブックコーディネーション:加藤 博久(BOOKS+コトバノイエ)
 
<店舗デザインついて(林 洋介氏)>
イメージしたのは昔の日本の町並みや商いの様子を描いた浮世絵でした。
通りには沢山の人が居て、お店は店先に商品を並べたり、ベンチを置いてお茶やお酒を飲んだりと、通りとお店と人が混ざり合った光景です。旅の途中に偶然何かと出会えたりする体験には、この「店先」と呼ばれるお店でもあり通りもでもある曖昧な領域が必要だと考えました。店先のスペースには、移動や旅の乗り物であった「駕籠(かご)」をモチーフにした什器があります。地域のものづくりや地元のお土産などが駕籠に乗ってお店を訪れるというストーリーです。
 

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