初のブランドブック『中川政七商店のものづくり ものざね』11月1日発売


11月1日(金)より、中川政七商店のものづくりを初めて紐解いたブランドブック『中川政七商店のものづくり ものざね』を発売いたします。

“よいものをつくり続ければ、おのずと道は拓ける。”
ものづくりに関わる人の多くは心のどこかで信じています。
わたしたちもまた自分たちのものづくりについて語ることに積極的ではありませんでした。
しかし、知ることで選ばれ、選ばれることによって残っていく。
伝えていくことにも意味があるのではないか。
そう考えた末に書籍化の企画は始まりました。

本書は、中川政七商店のものづくりを初めて紐解いたブランドブックです。
“もの”の核となる「物実=ものざね(物事の元になるもの。物のたね)」に焦点を当て、デザイナーの制作背景や産地のつくり手との対話、ルーツの分解など、様々な 視点で明らかにしていきます。
100年後の日本に工芸を残していく、その糸口を手繰りよせるように、読者とともに思考していくことを目指した本です。


わたしたち中川政七商店は、創業より手仕事によるものづくりを大切にしながら営みを続けてきました。
産地で育まれる素材、つくり手の技術や知恵を次代へとつなげたい、ものに込められた想いや姿勢を受け継ぎたい―わたしたちのものづくりは、そんな気持ちを起点にはじまります。
本書では、デザイナーの制作背景やつくり手との対話、ルーツの分解など、様々な視点で中川政七商店のものづくりを紐解いていきます。

 
【目次】
第一章「何を選んで、何を残すか」
ルーツを語る素材“手績み手織り麻”を通して、創業以来大切にしてきた想いを辿る。
 
第二章「かたちを変えて、受け継がれる技術」
蚊帳は姿を変え、ふきんやストール、バッグへのアップデートによって残していく。
 
第三章「知恵を引き継ぐ、道具のつくりかた」
数多の先人への尊敬が積み重なって生まれる、暮らしの道具たち。
 
第四章「素材の声に耳を傾ける」
自然の素材を生かしたものづくりによって知る、数値化できないもののよさとは。
 
第五章「誰とつくる、どうつくる」
“なくなったら惜しい”“これいいな”という気持ちを起点に、よりよいつくり方を探る。
 
第六章「産地への誘いとしてのものづくり」
産地で感じた魅力を”もの”に込めて、つくり手と使い手の距離を近づける。
 
第七章「つくり手たちと紡ぐ、祈りのかたち」
鏡餅飾りや雛飾り…古くから伝わるお飾りは、沢山のつくり手との共創で生まれる。

特別寄稿:鞍田崇氏「カルティベイト-耕すようにつくる」
     水野大二郎氏「適量をつくり、適切に使う社会の実現へ」


左から、信楽焼/漆塗りの和紙(朱)/手織り麻(藍納戸)/手織り麻(中紫)/手織り麻(苅安)/手織り麻(深紅)

書籍の発売にあわせ、陶器や漆など工芸技術によってつくられた“工芸の特装版”を数量限定発売。
本書にも登場する“あられほぞ組”の技術を生かした組み箱をはじめ、陶器、漆、手織り麻が施された、本がぴったり収まるスリーブ型です。
職人の手で一点一点仕上げられた特装版は、日本最大旗艦店「中川政七商店 渋谷店」でしか手に入らない特別仕様です。
 
組み箱/信楽焼/漆和紙(全2色)/手織り麻(全7色)
価格:¥5,000~(税抜)
 

■商品情報
書 籍 名:『中川政七商店のものづくり ものざね』
発 売 日:2019年11月1日(金)
     ※中川政七商店オンラインショップにて10月11日(金)より予約開始
価 格:2,500円(税抜)
販売店舗:全国の「中川政七商店」「遊 中川」「日本市」ブランド直営店/ 中川政七商店オンラインショップ/「蔦屋書店」一部店舗
       ※在庫状況は各店へお問い合わせください。
発 行:株式会社中川政七商店
体 裁:B5変形判/132ページ

 

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