遊 中川35周年記念・フェイラー×遊 中川 コラボレーション商品を発売します


“日本の布ぬの”をコンセプトに、日本に古くから伝わる素材・技術・意匠と今の感覚をあわせたテキスタイルを提案する「遊 中川」。
 
ブランド誕生35周年を記念し、“世界の布ぬの”をテーマに、世界各地の染織文化とコラボレーションしたアイテムをつくりました。まるで一枚の布から世界を旅するように、異国の文化に触れていただけます。
 
 
第1弾は、ドイツのシュニール織のブランド「フェイラー」とのコラボレーション。
モール状の糸を用いたぷっくりとした質感が特徴のシュニール織に、遊 中川らしいデザインが合わさった、新たなテキスタイルが誕生しました。


【テキスタイル名:HEIDI YU】
フェイラーの人気デザイン「ハイジ」をベースに、遊 中川のロゴにも使われている鹿や奈良の正倉院宝物に描かれた蝶や植物を、いきいきと鮮やかに織り上げています。


繰り返しの洗濯にも色落ちしにくく丈夫な、フェイラー定番アイテムのハンカチをはじめ、バッグやポーチなど、6種のアイテムをつくりました。それぞれグレー、ブラックの2色をご用意しています。



【フェイラーのシュニール織】
エルンスト・フェイラーが、ババリヤ地方の伝統工芸織物シュニール織に着想を得て創意工夫を重ね、独自の技法による織物を完成させ、1948年にドイツ・ホーエンベルクにて創業したブランドです。
その年、最も質の高い綿だけを厳選。改良を重ねた織機を熟練した職人が操り、何十もの工程を経て織り上げられた生地は、厚みのある柔らかな質感で、使えば使うほど肌になじみ長持ちします。
 


 
第2弾はインドの伝統技法「ブロックプリント」のテキスタイルを使ったアイテムを、7月下旬より発売予定です。


【テキスタイル名:インドブロックプリント鹿草木】
正倉院の宝物「麟鹿草木夾纈屏風(りん ろくくさききょうけちのびょうぶ)」をモチーフに、手彫りの木版を使って布にインクを押し付けていく、インドの伝統技法「ブロックプリント」で仕上げました。
ほとんどの工程をインドの職人が手作業で行っているテキスタイルです。
版の重なりやにじみから生まれる、味わい深い表情が魅力です。




バッグや巾着、がま口、ストールなど全7種をラインアップ予定。
 
世界各地に伝わる「織り」や「染め」の技術を生かしながら、正倉院宝物に描かれるモチーフなど日本に古くから伝わる意匠を取り入れることで生まれた布ぬの。
「遊 中川」が届ける、新しいテキスタイルをお楽しみください。
 
 
【フェイラー×遊 中川 コラボレーション商品 販売情報】
■オンラインショップでの販売
4/24(金)~中川政七商店オンラインショップ
 
■直営店での販売
各店営業再開後、全国の「遊 中川」直営店およびフェイラー銀座本店にて発売予定です。
※「遊 中川」直営店の店舗の営業状況についてはこちらからご確認ください。
(4月23日現在、新型コロナウイルス感染拡大ならびに各都道府県の休業要請の影響により、全店臨時休業しております。)

 

その他の記事

お知らせTOPに戻る