地産地匠アワードとは

地産地匠

「地産地匠」= 地元生産 × 地元意匠。

地域に根ざすメーカーとデザイナーがつくる、

新たなプロダクトを募集するアワードです。

メーカー
(生産者)

デザイナー
(企画者)

新しい
スタンダード

応募資格 地域に根ざすデザイナーとメーカーの2者合同チーム
メーカーが持つ高い技術や、その地域ならではの素材。デザイナーの持つアイデアや生活者としての目線、そして美意識。同じ地域で、同じ風土と暮らしを共有するデザイナーとメーカーが協働してこそ新しいスタンダードとなるプロダクトが生まれる可能性があると考え、2者合同チームによる応募を対象とします。
募集対象 日本各地の風土や手仕事が活かされたもの (衣食住に関わるプロダクト)
暮らしかたや生きかたが時代に沿って変化するように、衣食住に関わるプロダクトも長い歴史のなかでアップデートされ続けてきました。地域で大切に受け継がれてきた風土や手仕事の本質を捉え、100年後の暮らしにも心地好いかたちを探ることで、新しい「暮らしの道具」のスタンダードが生まれると考えています。
受賞後 すべての受賞商品を責任を持って販路支援
100年後も日本のものづくりが人々の暮らしと共にあるためには、適切な量を生産し、暮らしの道具として使い手に届けられる体制と、作り手がつくり続けられる利益を生む販路が重要です。そのため一過性のイベントではなく、継続的な生産と販売を前提とし、産地のメーカーやデザイナーに利益が還元される仕組みをつくります。

目指すこと

デザインで、地域の
ものづくりを元気にする!

「元気になる」とは、産地のメーカーが経済的に自立し、
ものづくりへの誇りを取り戻すことだと考えます。
本プロジェクトは、3つの取り組みを通して
産地のメーカーとデザイナーの関係構築を後押しし、
ものづくりを続けていくための一助となることを目指します。

マッチング

地域の
メーカーとデザイナーの
マッチング機会を創出

メーカー

デザイナー

地産地匠

販売・還元

継続的な生産や
販売を意識した視点での
アドバイス・サポート

合同展示会
「大日本市」への出展/
小売店への卸販売/
中川政七商店での取り扱い
など ※最大で全国60店舗+
オンラインショップ

販売実績や顧客の感想を共有

発信・PR

受賞メーカー・
デザイナーの
企画展を実施
メディアでの取材、発信