DYK

DYKキッチンをデザインする
調理道具

コンセプトは“取り合わせの妙”。
古来より日本の大工たちは、数ある道具の中から“取り合わせ”を考え、それらを巧みに使いこなすことで美しい建物を作ってきました。料理道具においても同様に、使い手が道具それぞれの相性を考え、その人の美意識を引き出すキッチンツールとなるよう生まれたのが「DYK」です。

MESSAGE

キッチンをデザインする調理道具

「DYK」はプロダクトデザイナー鈴木啓太氏によって、機能美が生かされた一貫性あるプロダクトとして開発されました。使う人の好みによって選べるよう、和洋の調理器具を用意。数ある中からサイズや用途によって道具を取り合わせることで、自分好みのキッチンにデザインすることができます。ツールだけでなく包丁や収納器具、鍋まで統一されたデザインで揃えることが可能です。

機能性と美しさを考え抜いたプロダクト

包丁とツールのグリップに採用している「モナカ構造」は、ふたつの膨らんだパーツを溶接し、中空の状態にすることで軽さを実現しています。また1人分の汁物がぴったりすくえるお玉や、指掛かりがよく作業しやすいグリップの凹部、グリップの膨らみを活かした斬新なツールスタンドの設計など、機能性と美しさが一致したデザインが特徴です。