2022.03.09

お茶界の救世主?!毎日飲みたい多彩なおいしさ 中川政七商店が「番茶」に特化した新ライン発売

お茶界の救世主?!毎日飲みたい多彩なおいしさ
中川政七商店が「番茶」に特化した新ライン発売
8種のティーバッグを2月23日(水)発売

1716年創業の奈良の老舗、株式会社中川政七商店(所在地:奈良県奈良市 代表取締役社長 十四代 千石あや)は、番茶に特化した新ライン「日本の暮らしの定番茶 番茶」ティーバッグ入り8種を、2022年2月23日(水)より全国の直営店およびオンラインショップにて発売いたします。また今後季節ごとに新作を発売予定です。

 おいしいお茶をいれるには、道具を揃え、茶葉の量や湯の温度など気を配る点が多く、お茶離れを加速させる要因にもなっています。もっと気軽に簡単に愉しむ方法を求め、中川政七商店が辿り着いた答えは、「番茶」でした。熱湯でいれても苦みが出にくく、子どもや妊娠中の方が飲めるほどカフェイン量も少ない。
長時間置いても渋くなりにくい番茶は、誰もが親しめるお茶です。そんな番茶を、香ばしさや甘み、雑穀感、爽快さなど、多様な味・香りのティーバッグでご用意しました。"誰がいれても、誰が飲んでも、いつでもおいしい、暮らしのお茶"をコンセプトに、番茶を通じてお茶に触れる機会が増えることを願っています。

キャプチャ.PNG誰がいれても飲んでもおいしい
お茶の代表格「煎茶」と比べ、番茶は一般的に"安価・低級品"といわれてきました。しかし、番茶は熱湯でいれても苦みが出にくく、茶葉を入れたままにしても渋くなりにくい。子どもや妊娠中の方が飲めるほどカフェイン量も少なく、まさに誰でもいつでもおいしく飲めるお茶です。そんな番茶だけを追求した新商品が誕生しました。番茶の価値を再発見し、お茶に親しむ人々を増やすことが狙いです。

番茶の味は無限大?!飲み比べの興
「番茶=焙じた香ばしい香り」が一般的。一方、番茶を日常に取り入れようとすると、味や香りに変化がほしいものです。中川政七商店が展開する番茶は、定番茶4種と季節茶3種、奈良限定茶1種と全8バリエーションでお届け。飲み比べながら番茶をお愉しみいただけます。(今後季節ごとに新作も発売予定)

番茶を贈る?!お茶ギフトの新常識
番茶は日常的なお茶であるがゆえ、贈りものに敬遠されてきました。けれど誰でも飲みやすい商品性・豊富なバリエーション・買いやすい価格帯の番茶こそギフトの定番に相応しいはず。新商品では、ギフトとしてもらって嬉しいパッケージを目指しました。茶の木や天日干しなど素朴な茶風景が描かれた表面を開くと、内側には「おいしいいれ方」「お茶にあう菓子やごはん」「番茶小話」など、お茶時間を愉しむためのメッセージが記されています。

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番茶が日本のお茶離れを救う?!                                                              お茶といえば「煎茶」。それは多くの茶農家にとっても同様で、番茶は煎茶の"おまけ"でつくられることが多いのが現状です。
一方で、煎茶用の新芽を摘み取ったあとに残る大部分の茶葉が、番茶の原料。大きく固い葉や茎も丸ごと活かし、日常の中でおおらかに飲み継がれてきたお茶です。そんな番茶の良さを見直し、毎日飲みたくなるお茶として、番茶に特化した新ラインを開発しました。
今回番茶づくりをともにするのは、奈良の生産者たち。耕作放棄地を解消し自然栽培にこだわる「健一自然農園」をはじめ、奈良に根付く4つの茶園とともに、手軽でおいしいティーバッグ形状にこだわり共同開発を進めました。近年20年間で一世帯当りの年間消費額が、2,500円以上減る日本茶市場※。手軽な番茶をきっかけに番茶がお茶界の救世主となることを願い、発売いたします。※出典:総務省家計調査(1世帯当たりの緑茶の年間消費支出金額2001年6432円⇒2020年3817円)                                  

飲み比べて愉しむ8種のバリエーション   

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キャプチャ4.PNG商品情報 「日本の暮らしの定番 番茶」特集ページ https://www.nakagawa-masashichi.jp/shop/e/ev0429/ 
キャプチャ5.PNG                                           パッケージ.jpg包装紙で愉しむお茶時間
茶の木や天日干しなど、素朴な茶風景がそれぞれに描かれたクラフトパッケージを開くと、内側には「おいしいいれ方」「お茶にあう菓子やごはん:揚げおかき・唐揚げ」「番茶話」など、お茶時間を一層愉しむためのメッセージが記されています。
包装紙とリーフレットを兼ねることで、紙の削減になるだけでなく、贈りものにもふさわい体裁にしました。日常づかいに留まらずギフトにもなる番茶として、もらってうれしいパッケージです。


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