【ワークショップレポート】「木材をくるくる巻いてお花を飾る新しい生け花体験」


こんにちは、中川政七商店 表参道店の塩足です。

店舗で定期的に開催しているワークショップのレポート。今回は、新感覚の生け花体験ワークショップの様子をご紹介します。

私はお花を育てるのがとても苦手です。

花瓶に入れたその日は良いのですが、数日経つと茎が腐ってきてしまい、その部分切っていくとどんどん短足のお花になっていってしまいます。

この際ドライフラワーにしてみようと試みて、虫をわかせてしまった経験も。

そんな苦い経験から、お花のある生活に憧れつつもなかなか取り入れることができませんでした。

「花を育てるのが苦手という方に、朗報です!」

そう教えてくださったのは、今回の講師である「UZU『花育花笑』」の渦原恵美さん。

ワークショップでは、新感覚の生け花体験を実施しました!

使用するのは、カンナで薄く削った木材をくるくる丸め、その途中に花を置いてまた丸める新しいお花立て「くるくるKenzan」。

素材はヒノキ、松、杉、三種の日本の木材を使用しています。


 

このくるくるKenzan、なぜお花を育てるのが苦手な方に朗報なのでしょう?

まず、木には抗菌作用がありバクテリアの繁殖を防ぐ効果があります。

そして、水を吸い込んだ後は保湿性が高まるため、花がとても長持ちするのです。実際に表参道店でもくるくるKenzanを使用してお花を飾ってみましたが、びっくりするくらい長持ちに!普通の花瓶と比べるとその差は歴然です。

いつもお花の茎を腐らせてしまう私でも、お花を育てる自信がつきました!

 


水に浸すことで扱いやすくなった木を裂いたり、丸めたり。お花に合わせて自由自在にに形を変えられるのが魅力です!



お花の立て方はとても簡単。木材を広げて内側に植物をセットします。そのままくるくる巻いて、出ている茎を垂直にカットするだけ。


乾燥が気になったら全体に霧吹きをかけます。


作業中ひのきの香りがお店全体に広がり、とっても癒されました!




当日は、雨上がりの日曜日。参加者の皆さんと、お庭に出てお花摘みを楽しみました。

少し肌寒い気温でしたが、葉から落ちる水滴の音が美しく、まるで森の中にいるようで、深呼吸ができました。

渦原さんの「お花は自然のものだから、お花立ても異素材のものではなく天然素材で立たせてあげたい」という言葉がとても心に残っています。

そんな渦原さんの考案した「くるくるKenzan」は、お花にやさしく、そして作りながら自然と笑顔になれる、とてもすてきなお花立てでした。

表参道店がお花の香りで包まれた1日でした。





表参道店 塩足月和子



【講師プロフィール】
UZU「花育花笑」(うず はないくはなえみ) 主宰 
マミフラワーデザインスクール 新横浜指定教室責任者
渦原恵美(うずはらえみ)


中川政七商店 表参道店では、今後もみなさんに楽しんでいただけるさまざまなワークショップを実施予定です。
告知は表参道店のLINE@(@masa7_omotesando)で行います。興味のある方はぜひこちらのご登録もお願いいたします。
 

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