中川政七商店では、環境負荷と廃棄物削減のため、商品パッケージのプラスチック削減を進めており、ふきんの透明袋を廃止しました。
商品の特徴
力強さが魅力の信楽焼の兜飾り
信楽で約400年続く窯元、明山窯による、陶器で作った端午の節句のお飾り、「陶兜」。重厚な力強さと陶器ならではの風合いの良さが魅力です。陶器独特の質感や素朴な温かみが、他にはない奥深さと落ち着いた華やかさを感じさせてくれます。飾る場所に合わせて選べる3サイズをご用意しました。7号と5号には、より力強さを引き立てる黒台が付属しています。
※こちらの商品は、節句のお飾りのノベルティ特典(「きせつのしつらいえほん」プレゼント)の対象外です細部までこだわった兜の装飾と選べる3サイズ
一つ一つを職人が手づくりで制作する陶器の兜。
力強い黒一色でまとめられた兜に、落ち着いた金彩に輝く立物とのコントラストが、男の子のたくましさを一層引き立てます。また、目庇(まびさし)や吹返(ふきかえし)は、細やかな模様を施し、陶器の風合いを大切に表現しています。
熟練した技術と、細部までのこだわり、手仕事の温もりが感じられる、ハレの日にふさわしいお飾りです。年月が経っても変わらない美しさで飾れるのも、劣化のない陶器ならではの魅力です。
・7号:台の幅51㎝、兜自体も両手で持ってちょうど良いくらいの大きさで、和室はもちろん、大き目の棚やカウンターに飾るのに適したサイズです。黒台と屏風が付属しています。
・5号:兜は女性の片手を広げたくらいのサイズ。7号に比べてコンパクトで玄関や収納棚など現代の家のお飾りスペースにも大きさです。黒台と屏風が付属しています。
・3号:手のひらに乗るぐらいの兜で壁面棚などに飾れるサイズです。初節句のお祝いだけでなく、季節のインテリアとしてもおすすめです。屏風が付属しています、※黒台は付属していません。収納を考えたパッケージとメッセージカード付
節句の兜は、箱が大きかったり、備品ごとに小箱がたくさんあったりと、何かと煩雑になりがち。
マンション住まいも多い現代の住宅事情を考慮し、パッケージは できるだけコンパクトな箱一つでまとまるようにしました。
年に一回の出し入れは簡単に、でも押入れの収納はスッキリとなるように工夫しています。
引越しが多い方にもおすすめです。
またメッセージカードが付属。お子様が生まれた喜びや、これからの未来への願いを込めてメッセージを残すことができます。
※当店ではメッセージの記入は承っておりません。江戸時代から続く信楽の窯元が生み出す土味を活かしたうつわとインテリア
作っているのは、滋賀県信楽の明山窯。1600年頃に創業し、信楽焼の歴史と技術を受け継ぎながら新しい技法や表現に挑戦し続けている作り手です。
信楽には、約300万年前の湖底に動植物の死骸や花崗岩の土砂が堆積した古琵琶湖層があり、長石や珪石粒を多く含んだ土は、火色、灰被り、石爆ぜなどと呼ばれる信楽焼特有の窯変(ようへん:色の変化)を生み出しました。現代では他の場所で採れた材料を使うこともありますが、土の風合いを活かした焼き上がりは今も信楽焼の魅力の一つです。
*土に含まれる成分や焼成具合によって同じ商品でも微妙な色の違いが生じますが、品質に問題はありません。やきものの特徴としてご理解の上、一つひとつ表情の違いをお楽しみください。明山窯
日本六古窯の一つである信楽焼の産地で、400年以上にわたり焼き物作りを行う窯元。古くから続く信楽焼ならではの「景色」を大切に、緋色やビードロ釉、焦げの風合いを活かして作られるうつわが特徴です。やわらかで温かな「景色」のあるうつわを、現代の食卓に馴染む形で届けています。
サイズ / スペック
商品詳細
素材 本体:陶器
黒台:MDF(塗装)
黒枠金屏風:紙・木枠・留め具
房:レーヨン
袱紗:ちりめん・サテン内容 兜、黒枠金屏風(6曲)、畳、黒台、袱紗、台座、房 備考 専用箱(W59.0×H26.5×D30.5cm)入り 商品サイズサイズガイド
サイズ 幅 奥行 高さ 兜 25.0 19.5 18.0 サイズ セット全体サイズ - W51.0×H24.0×D28.0 単位:cm
取り扱いのご注意
お取り扱い上のご注意
お取り扱いについて ※商品の色、柄、寸法はひとつひとつが手作業で作っております。その為、写真と多少の違いが生じる場合がございます。また、パソコンの環境(モニター)により、商品の見え方も多少異なります。
※陶製品はデリケートなため破損しやすいです。兜の角などの細い部分を持たれますと、折れたり、はずれたりする恐れがあります。必ず両手で持ち上げ、取り扱いには十分お気をつけ下さい。
※商品によっては、表面及び内面のザラつきがございます。底面を研摩処理しておりますが、置かれる場所によっては万一に備え、敷物などをお使いください。
※重量のある商品は、設置場所及び取り扱いには十分ご注意ください。
※汚れた場合は、柔らかい布などでやさしく拭き取っていただくか、ほこりを払い落としてください。
※畳、屏風といった付属品につきましては、保管中の虫食いや色褪せ、カビの発生などの恐れがありますので、直射日光を避けて、風通しの良い場所に保管してください。場合によっては防虫剤などをご使用ください。
