中川政七商店では、環境負荷と廃棄物削減のため、商品パッケージのプラスチック削減を進めており、主力商品であるふきんの透明袋を廃止しました。
商品の特徴
手績み手織りの麻生地をブックカバーに
中川政七商店にとって大切な素材である、手績み手織りの麻を使い、風合いのあるブックカバーをつくりました。苧麻(ちょま)を原材料にした麻生地は独特なシャリ感があり、手にとった時の心地よさ、織りによる凸凹が手にかかり紙製のブックカバーよりも滑りにくいのが特長です。
本に合わせて自分で折れる
手織り麻の裏には補強のため和紙を貼りあわせました。本の大きさに合わせて折れるので、お好きな本に気軽に使っていただけます。一般的な単行本はもちろん四六判まで包めます。持ち運ぶ本の保護はもちろんのこと、表紙の目隠しにもなります。
手元を美しく見せる日本の伝統色
ブックカバーは日本の伝統色である「舛花(ますはな)」「海松藍(みるあい)」「瑠璃」「深紅」の4色。手織り麻を染め上げたからこその色のゆらぎが生地の風合いを引き立て、単色ながら奥行きのある色合いをお楽しみいただけます。
取り扱いのご注意
お取り扱い上のご注意
お知らせ ※生地から紡ぎ糸が出ている場合は、引き抜かずにハサミで切ってください。
※濃色のものは強い摩擦や水濡れにより、色落ちの可能性があります。
※濡れた場合は素早く乾いた布でj拭き取り乾燥した場所に保管してください。
※濡れたまま放置しますと破れ、シミ、カビの原因となります。
※表面が汚れた場合は湿らせて固く絞った布で軽くたたくように拭き取ってください。
※直射日光を避け、通気性の良い場所で保管してください。
※直射日光や蛍光灯などの長時間照射により色あせの恐れがあります。
ユーザーレビュー
- この商品の評価:
- レビュー数:
- 2
-
おおむね満足です
- 投稿者:
- うこ
- カラー:
- 瑠璃
- サイズ:
- サイズなし
表面は手ざわりや発色など大満足です。裏面に紙のようなものが貼ってあり、そちらが折り目をつけるとすぐ傷みそうです。以前のものは裏面の紙は無く丈夫でしたが、長く使うとカールしてきたり悪い点もあったので、良し悪しなのかなと。こちらも使い込んでみます。 -
厚い雑誌が驚くほど持ちやすく読みやすく!
- 投稿者:
- まりぶ
- カラー:
- 海松藍
- サイズ:
- サイズなし
分厚いのに表紙が柔らかく中身は良いのに読みにくかった月刊文芸誌につけてみました。表紙に適度な剛性と表面の質感が出て、驚くほど持ちやすくなりました。使い続けた時の変化がわからないので★一つマイナスしましたが、とにかく手に取るのが"愉しく"、読書が進みそうです。たかが紙一枚と思っていた表紙の存在意義を実感しました。
