2019.07.31

「中川政七商店」「茶論」初の一体型店舗が心斎橋にオープン!

創業300年の老舗が現代に提案する、

"暮らしの道具"と"茶道文化の入り口"

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1716年創業の奈良の老舗、株式会社中川政七商店(所在地:奈良県奈良市代表取締役社長 十四代 千石 あや)は、日本の工芸をベースにした"暮らしの道具"を展開する「中川政七商店」の新店舗を、今秋グランドオープンする「大丸心斎橋店 本館」に2019年9月20日(金)に開店いたします。同店のオープン時点で、当社の直営店は56店舗、うち「中川政七商店」ブランドは40店舗※となります。
なお同店はグループ会社が展開する茶道ブランド「茶論(さろん)」を併設した、初の一体型店舗。300年の歴史を持つ老舗ならではの温故知新の想いを根底に、約1,500点の暮らしの道具とテーブルスタイルの茶道が一度に楽しめる、まったく新しい空間です。日本の歳時記やもてなしの心を感じる大丸心斎橋店へ、ぜひお越しください。

1.約1,500点の暮らしの道具に出会える

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「中川政七商店」では、台所の道具や季節のしつらい、服飾小物など、日本の工芸をベースにした暮らしの道具を約1,500点展開。注染手拭いや真鍮の靴べらなど地元・大阪の地で作られた品々も豊富に取り揃えます。
また大丸心斎橋店では、季節の移ろいにあわせた"お茶としつらい"をご提案。秋はほうじ茶と紅葉飾りで心を潤し、冬には大福茶とお正月飾りで招福祈願を。一年を通してお茶と歳時記のある暮らしをお楽しみいただける、ここでしか出会えない取り合わせです。

2.テーブルスタイルの茶道が愉しめる

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「茶論」の稽古では、日常の中でお茶を愉しんでいただきたい、という思いから畳ではなくテーブルを使った新しいスタイルで行うのが特徴。茶人・木村宗慎氏監修による初級・中級・上級の3つのコースのもと、茶道の歴史から点前まで、自由なスタイルで学んでいただけます。
また海外からの旅行者も多い大丸心斎橋店においては、継続的な稽古だけでなく当日参加可能な気軽にお茶を点てられるワークショップもご用意。お茶を通して日本のもてなしの心に触れていただけます。

3.大丸心斎橋店だけの特別な道具大丸心斎橋_大丸心斎橋店だけの特別な道具.jpg

"暮らしの道具"と"茶道文化の入り口"が一度に味わえる大丸心斎橋店だけの、お茶にまつわる道具を取り揃えました。同店限定となるのが、1717年創業「大丸」の象徴であるピーコックレリーフをイメージした煎茶用の湯呑。重ねてしまえる機能的な湯呑に、鮮やかな青緑色を配しました。
さらに茶道未経験でも揃えたくなるような「茶論」オリジナルの茶道具も展開。大丸心斎橋店先行発売の「茶論シャツ(紺)」をはじめ、隅切銘々皿や拭き漆の菓子切など、日本の暮らしに根差した道具が一挙に揃う、ここだけのラインアップです。


【中川政七商店 大丸心斎橋店】

オープン日 :2019年9月20日(金)
住所    :大阪市中央区心斎橋筋1-7-1 大丸心斎橋店本館8F
営業時間  :10:00-20:30
電話番号  :06-6121-6633
定休日   :館に準ずる
面積    :28.5坪
業態    :生活雑貨の販売
店舗デザイン:佛願 忠洋(ABOUT)

【茶論 心斎橋店】

オープン日 :2019年9月20日(金)
住所    :大阪市中央区心斎橋筋1-7-1 大丸心斎橋店 本館8F
営業時間  :10:00-21:00(稽古)
         10:00-20:30(見世)
電話番号  :06-4256-1100
定休日   :館に準ずる
面積    :19.17坪(稽古)、5.8坪(見世)
業態    :稽古(茶道教室)、
       見世(茶道具の販売)
店舗デザイン:佛願 忠洋(ABOUT)


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